Fate亜種聖杯戦争群
さて、小生お待ちかね『Fate講座』の時間です。
『小生による小生のための小生の駄文』
いやー気楽でいいですよ(笑)
では、今回は紹介するのは『亜種聖杯戦争』作品。
前回紹介した作品は、基本的に一つの場所を舞台に描かれた『聖杯戦争』です。
そのため、それぞれの作品が深く係わり合い、密接にリンクしています。
ですが、これから紹介する作品は前回紹介した作品とは違う世界、パラレルワールドで展開される『聖杯戦争』の物語。基本的には全て同じ世界ですが、辿ってきた歴史が『一部もしくは大幅に違う』作品です。
うーん、説明が難しいので個別に解説しましょう。
では、小生行きマース(違)
『Fate/EXTRA』(ゲーム)
2032年の霊子虚構世界(電脳空間)で行われる『聖杯戦争』を描いたRPG作品。個人的には全ての『Fate』作品の中で、もっとも正統派な『聖杯戦争』です。
生き残るために殺す。
勝ち残るために殺す。
逃げ場の無い『聖杯戦争』という名の殺し合い。
それゆえ、その『生と死』に一切の妥協は無いのです。
主人公は男女選択性。
召還するサーヴァント(英霊)も三人の中から選択できます。
この二つの要素により、プレイヤーによって異なる『聖杯戦争』を体験できるというメリットが生まれました。
まあ、コアなファンは何週もするんですけどねー(笑)
小生はそれぞれ、男女のペアで一周ずつ。
三週プレイしました。これは飽き性な小生とってはかなり珍しいことです。
しかも最後までほとんど飽きなかったという事実。恐るべし。
ちなみにサーヴァントは三人とも人気のあるキャラクターなので、プレイなされる方は安心して自分の好みのキャラクターを選びましょう。
いや、難易度も変わりますがね(汗)
PSP用ゲーム。ダウンロード版ならPSvitaでもプレイできます。
もちろん小生は両方持ってます。
ええ、ダウンロード版を買いなおしましたよー(爆)
これからはなるべくダウンロード版を買おうと心に誓いました。
そのうちアニメ化するそうなので、興味がある方はそれまで待つのもいいかもしれません。漫画版もありますが、初見ではお薦めしません。
『Fate/EXTRA CCC』(ゲーム)
『Fate/EXTRA』の続編ファンディスク。RPG。
PSP用ゲーム。ダウンロード版ならPSvitaでもプレイ化。
これに関しては説明するのが難しいですが、最低でも『Fate/EXTRA』をプレイしてからやりましょう。ネタバレしない程度に解説すると、選べるサーヴァントが一人増えます。
追加サーヴァントも人気があるキャラクターなので、ファンは歓喜しておりました。あと、個人的には『OPムービー』も素晴らしいと書いておきます。
ちなみに小生はこの作品を五週ぐらいした記憶があります。
もっと周回したプレイヤーはいるでしょうけどねー。
『たけのこ星人』氏による漫画『Fate/EXTRA CCCFoxTail』はこの作品を基にした漫画です。ですが、シナリオがオリジナルのため、別の作品と呼ぶべきでしょう。
この漫画は『Fate/EXTRA CCC』をプレイした後に読むといいでしょう。
『Fate/EXTELLA』(未発売・ゲーム)
未発売のため詳細不明。
第三の『Fate/EXTRA』。
今回はRPGではなくアクションゲーム(無双系?)
今年中に発売すればすごいね、という状況(笑)
延期はお家芸ですので(汗)
『Fate/Apocrypha』(小説)
『Fate/stay night』とは過去の歴史で分岐したパラレルワールド。
『東出祐一郎』氏による『二つの陣営に分かれた七騎と七騎によるチーム戦』の『聖杯戦争』。基本的に個人戦となる『Fate』という作品の中でも異色の物語です。
小生は好きですが、賛否両論ある作品。
イラスト『近衛 乙嗣』氏。全五巻。
『Fate/strange Fake』(小説)
『成田良悟』氏のやりたい放題『Fate』作品(笑)
イラスト『森井しづき』氏。既刊3巻。
えーと、この作品に関しては説明が難しいです。
もともとはエイプリルフールでのなんちゃって企画。
その後、『架空のゲームのプロローグ』という形で文章化。
何か知らんけど、電撃さんから正式に書籍化。
ついでに漫画化も遅れながら進行中。
という感じ。
作品としては今までの『Fate』作品(他)のネタを大量に使っているため、上級者向け。まあ、初見でも楽しめないというわけではないと思いますが。
いちおう全五巻という話ですが、現状のペースでは不可能ではないかという疑惑が発生しております。どうなることやら(笑)
『Fate/Grand Order』(スマホゲー)
ある意味で『Fate』作品の集大成。
人類の滅亡を防ぐための『超聖杯戦争』
他の作品で活躍したサーヴァントが大集合。
その分、ネタバレだらけ。
小生は楽しんでいますが、現状初心者にはお薦めしません。
課金ガチャの世界でもありますし(汗)
ですが、ここから生まれた新たな英霊が、また別の作品へと受け継がれるかもしれません。『Fate』TRPGとか、『Fate』オンラインとか。
『Fate』の終わりではなく、新たな始まりを感じさせる作品だと思います。
ここまで。
思ったより長く語りました。
他にも『氷室の天地 Fate/school life』や『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』などの作品がありますが、ちょっと扱いが難しい作品なので今回は除外。
いちおう『Fate』作品群はこんな感じですが、他にも『型月』作品はあるので、明日にでも紹介してみます。
<もう少し続くのじゃ>
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