カクヨム未完成?

 タイトルの通りです。

 まあ、現実では多々ありますが、もしかするとカクヨムというサイトは、けっこう未完成な状態でオープンしたのではないか、と思います。

 なんかこう、延期をした後で公開したスマホゲーのような感覚があります。欲しい機能が足りてませんよーってな感じです。


 いつもようにてけとーに指摘します。

 たぶん前に書いたことと同じことも書きます。

 確認するのが面倒なので、放置します。 


『誤字脱字の指摘が難しい』


 指摘されないよりは、指摘された方がいいよね。

 でも、そんなのいらないって人もいるから、どうなんでしょ。

 作者の方で、それを指摘する場所を設置できれば、ええんではないか?



『レビューは感想を言い易い場所ではない』


 これは何度か指摘したような気がします。

 カクヨムさんの規定を見る限りでは、レビュー欄は感想よりも、その作品を読者に勧めるための場所のようです。

 キャッチコピーがあり、悪い箇所を指摘してはいけないというニュアンスが含まれているのも、そのためでしょう。

 この辺りから、カクヨムさんがどんなサイトを作りたかったのか、ちょっと裏が読めそうですね。



『利用者の意見交流の場が無い』


 ある意味ではこれが最大の問題点かもしれません。

 現状では、カクヨムのサイト内部での交流は無く、外部サイトを使った交流が盛んになっています。

 そのため、一部の作品だけ注目を浴びる。という現象が起こりやすくなっている気がします。


 外部サイトでの宣伝行為が悪いとは、一言もいいません。

 読んで貰ったうえで、面白かったら評価して貰いましょう。

 読まずに星を付けてくれ、と宣伝していたら、悪・即・斬です。一刀斎を召還し、皆殺しの刑です。


『検索機能の貧弱さ』


 貧弱!貧弱ゥ!

 現状、フォローを辿るか、タグで自分好みの作品を探すが、よかろうもん。



 まあ、こんな感じです。

 必要なのに、機能が無い。実装できそうなのに、実装されてない。これは発売日に間に合わせようとしたゲームに、よくある話です。


 もしかすると、カクヨムさんもコンテストに合わせて無理をしたのではないか、と大人の事情を感じさせます。ただの推測なので、本気にしないでください。小生との約束です。


 では、カクヨムライフを楽しみながら、ゆっくりと進化を待つことにしましょう。さてさて、運営さんが望むカクヨムの未来はどの辺りでしょうか?



<スコップを持ちながら> 


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る