日月神示

「えっと…今回何紹介してはりますの?」


「日月神示ですが何か?」


「何か見るからに怪しそうなんですがそれは…」


「えぇ~?怖くないよぉ~健全な御筆先だよぉ~」


「お、御筆先?」(困惑)


「簡単に言えば教典だね」


「このコーナー、そんなのも紹介するんだ」


「するのさ!」(キッパリ!)


「で、これって何なの?」


「日月神示は日月神示、それ以上でもそれ以下でもない!」


「話が進まん!」(怒!)


「つまり神様の言葉を記したものだよ。降ろしたのは岡本天明と言う人」


「神示って言うくらいだから仏教じゃないよね」


「古神道だよ。日本の古い神の道。その流れが復活したのがつい最近なんだ」


「これって新しいの?新興宗教?」


「初発の神勅が降ろされたのが昭和19年…詳しくは日月神示でぐぐってみてね!」


「ちょ、投げるな!」


「フク、顔が怖い…」


「大体ここを布教の場所にするなって話だよ!」


「いや、布教しようとはしてない、断じて。個人的に好きなの、趣味なの」


「ああ、つまり馬鹿猫はこう言うのが好きと言う事が言いたいだけと」


「だよ!例えば卵が好きだとかカレーが好きだとか、そう言うレベルのアレだよ!」


「で?日月神示の何が好きなの?」


「日本で降ろされた神様の言葉と言う所が好きかな。内容も奥が深いしね」


「マイナー好きな性格とその経典が上手く合致したってところか」


「古史古伝とか日本のロマンやん。日月神示はその流れの中にあるんだよ」


「改めて聞くけどあくまでも読み物として好き、って事でいいんだよな」


「そうだよ。別にその内容を信じろとか言うつもりは毛頭ないから。ほら、聖書をネタとして読む人は少なからずいるでしょ?アレと同じ感覚だよ」


「ああ、そう言われると分かる気がする。小説のネタでも聖書の言葉って引用されたりしているよね」


「まぁ聖書は有名だからそのまま引用すれば格好がつくけど日月神示は引用しても多くの人はピンと来ないだろうね。引用するつもりはないけど、今のところ」


「じゃあ神示の内容には触れずにこの会話はここで終わろう」


「えっ?まだ何も語っていないのに…」


「だから、布教っぽくなったらみんな引くって言ってんの!」


「しゅん…分かりました」


 と、言う訳で今日のテーマは日月神示でした。とは言えぜ~んぜん語っていませんけど(汗)。


 私が日月神示を知ったのがこの分野の第一人者である中矢伸一さんの著作に出会ってからだからかれこれ20年以上前になります。そこからずっと好きなんです。

 内容的には多岐に渡っていますけど一番注目されているのが予言関係の項目で、私も真剣に未来が怖い時期がありましたねぇ。今はその囚われからは開放されましたけど。


 神様から降ろされた自動書記と言う事で読むと神様を身近に感じられます。信じる信じないは一旦横においておいて読み物として読んでも面白い…読む人を選ぶでしょうけどね。


 本気で語ると長くなっちゃうしどこかの回し者かって思われちゃうのでこの辺で終わります。決して内容を理解してないからとかじゃないよ!ホントダヨ!

 神示を経典としてでなく読み物として読んでいる時点で薄い理解の仕方しか出来ていないのは認めますが(汗)。

 神示の本文自体が8通りに読めるらしいので本気で読んでも解読の難しいものなのです。だから逆に浅い読み方も認めてくれている…と言うのは勝手な判断ですよね。

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