二種目 小説家になるためのエイヒレ

 さて、小説家になるためのサキイカ(=公募)はまだまだ継続していくであろう。

 良くわからないけれど、昔は出版社に持ち込みとか、サークルみたいなの作って同人誌売って知名度あげたり、サークルと繋がってる出版社に紹介してもらったりというそういう流れもあったんだと思う。


 漫画の世界では未だに持ち込みという制度があるようで。

 漫画は早く読めて、描くのに時間がかかるからそういうことはできているんだろうけど、小説はそうはいかない。


 となるとエイヒレ=小説投稿サイトへの投稿ということになる。

 それには、炙りエイヒレ(=近年盛り上がってきた小説投稿サイトで行われるコンテストへの応募)と、エイヒレ(=コンテストには応募せずに、人気が出てからのスカウトを待つ)という方法が考えられる。

 ただ、炙りエイヒレにはエイヒレを含むので、タグを一つ入れたり、「応募する」にチェックを入れるだけで応募できるのであれば、応募しない手はない。

 募集ジャンルが自分の書いているものと違っていたなんてことはあったとしても。

 小説投稿サイトで繰り広げられるコンテストはほぼほぼ、ライトノベル系の賞が多い。

 とはいえ、エブリスタとかでは多彩なジャンルのコンテストも開催しているし(最終選考に残ったけれど受賞作該当なしだったからちょっと根にもってる)、カクヨムでも7ジャンルという大盤振る舞いで開催している(とはいえ出版社がラノベ系が多いので、一般小説はどうなるのか不信感はあるけれど、今はまだラノベ系しか書いてないのでそれについては文句はない)


 炙りエイヒレと日本酒は良く合う。


 ※本作は、未成年への飲酒を推奨するものではございません。


 炙りエイヒレには熱燗が良く合う。

 だが、それも3月いっぱいぐらいだろう。

 カクヨムのコンテストは4月1週までに延長されたが、それはひょっとしたら、ことしの春の訪れが遅くなるという気象庁発表の情報に元ずくものかもしれない。
































































' ミサイルどーん!

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