れびうの心得

AranK

まずは褒める。

この心得を書くにあたって、まず大前提とするのが

「作品に対して何かしらのリアクションがあれば嬉しいものだ」という事である。

反応が無ければつまらないし、そもそも公開する作品づくりは「誰かに対して発信」する行為でもあるのだから。


さて、それではリアクションさえあれば良いのだろうか。

それが悪意や敵意に満ちたものであっても、作者は受け取れば嬉しいものだろうか。

答えはノーだ。当たり前である。

悪意や敵意さえも作品に昇華できる大物ならば話は別だが、基本的に相手は人間なのである。

ほめられれば嬉しいし、けなされればちょっとヘコむ。

ちょっとどころか、あるいは筆を折ってしまうかもしれない。


なので、作品にリアクションを送る時は、基本的に好意的なものを送ろう。


それじゃあ、好意をもってあれこれ意見すれば相手は嬉しいのだろうか。

答えはノーだ。と私は思う。


つづく。

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