創作者の為のハローワーク

生活篇

即金を作る方法

　上京し一人暮らしを始めた折、誰しも二度三度経験はあるだろう。急な出費による不意の金欠。本項ではそれに対するいくつかの対応について紹介したい。

□消費者金融

　安直にして最も愚かなる選択肢の一つである。大手の場合ここ数年は、小口の借金であれば職場に連絡が行くこともなく借りる事ができる。ちなみに筆者の性格上「50万借りれるなら即行で借りて、引きこもって制作する。あのことは知らん」というタイプの為、人生は次々と悲しみに満ち溢れていく。なお現在ブラックである。（100k借りた場合、利子は月額3kほど。参考まで）

□質屋

　クリエイティブ系と言うことで、最新のMacなどを使っているのであれば視野にも入る。販売より安いは安いが、またお金を貯め取り戻せるメリットがある。都内ならば店の数も多いので、探してみるのも良いだろう。ちなみに筆者は、Macbookを煮えに差し出した。

□日雇い

　日雇いの頁を参照して貰いたい。その日の晩には7k程度を入手出来る為、数日の生活費や、あと一歩足りない支払いなどに充当出来る。

□建築現場

　こちらは建築現場を参照の事。いくつかの現場を連続して請け負う事で、一日20kオーバーを稼げる。手渡し可翌日振込みの会社がほとんどの都合、一週間前で金欠が発覚してもリカバリーに間に合うだろう。なお初回勤務時は預かり金をとられるので気をつける事。

□出張ホスト

　高収入篇を参照の事。一晩寝れば20kが生まれる。ただし予約でも入っていない限りは確実性に乏しいので、本当に危なければ素直に働こう。

□総括

　即金に関してはこの程度だ。おそらく余程の事が無ければ、日雇いと建築現場の併用で切り抜けられるのではないだろうか。とはいえこの東京砂漠、何が起きるかは分からない。消費者金融のカードだけなら、作っておても良いと思う。ご利用は計画的に（筆者にはできない）