27日目:職業講習会&雇用保険説明会

おはようございます、埴輪です!


昨日はタイトル通りのイベントに行って参りました!


第一印象が「椅子しかねぇ!」という感じで、筆記用具持参とのことでしたがさほど出番もなく、内容も資料を読めば分かる範囲のことだったので、これで求職活動実績になるのはありがたいと思う反面、どこまでもお役所仕事だなと思った次第です!


もちろん、失業者も色々な方がおりますし、色々な事情もあるかと思いますので、私が上記の様に思ったからといっても、意味がないと言い切ることはしませんし、必要なことだとは思いますが、少々、自主性に期待し過ぎなのは否めないと思います。


特に「早期再就職」を勧めている割に、再就職手当の支給条件が厳しすぎるのは大きな弊害だと考えられるので、どうにかして頂きたいところです!


……参考までに、支給条件を以下に記載します。


1.就職前日までの認定を受けた上で、残り日数が3分の1以上あること


2.1年を超えて雇用されると認められること


3.内定日が受給資格決定日より後であること


4.「待機」が経過した後の就職でわること


5.「給付制限」の最初の1ヶ月は安定所または許可届け出のある紹介事業者の紹介であること


6.離職前の事業主または関連のある事業主に雇用されたものではないこと


7.過去3年以内に再就職手当、常用就職支援手当の支給を受けていないこと


8.雇用保険被保険者資格を取得していること


以上の条件は、不正受給などを防止するためのものだとは思いますが、仮に早期に就職できたとしても、条件を満たせずに支給されないことも起こり得るので、モチベーションの向上には繋がらないのではなかと私は思います。


失業の定義は「積極的に就職しようとする気持ち」と「いつでも就職できる能力(環境・健康状態)」があり、「積極的に就職活動を行っているにも関わらず、職業に就くことができない状態」であるため、建前上、失業者は全てこの条件を満たしているはずなので、それはもう、自主性に期待するというのも分からないではありませんが、実際はのところは、失業の定義を本当に満たしている方は、すぐに就職先も見つけられるので失業することもないという、想定と現実の乖離、断切はどうにかして欲しいもなと思います!


私に置き換えると、積極敵に作家になろうという気持ちはOK、いつでも作家になれる能力……はともかく、環境と健康状態はOK、積極的に執筆活動を行っているにも関わらず、作家になれない状態なのは間違ないないので、ギリギリ、失業の定義を満たしているような気がしますが、「就職することがほとんど困難な職業や労働条件(賃金・勤務等)にこだわり続けるとき」は失業給付を受け取ることができないと明記されているので、結局、夢とかそういうのはいいから、とにかく就職して働けというのが根幹にあるので、こちらとしても、それ相応の取り組み方になってしまうのは致し方ないような気もしております。(そもそも、私は雇止めで失業したので、働き続けたいのに働かせて貰えなかったパターンも考慮して欲しいと切に願います!)


ともあれ、楽しみにしていた「雇用保険受給資格者証」は最初の認定日、来年の1月5日までお預けとなったので、国民健康保険や国民年金の免除手続きも含めて、また来年頑張りたいと思います!


……と、失業者らしい近況ノートを記せたところで、小説の宣伝を!


ネコトデュエル Cat has nine lives

https://kakuyomu.jp/works/16817330650065298377


「正しい命の使い方!」(雲霧宇多さんのレビュー)

https://kakuyomu.jp/works/16817330650065298377/reviews/16817330650430529177


オムニバス

https://kakuyomu.jp/works/16817330650887711062


私にとってはこれも立派な就職活動なので、ぜひ早期再就職を実現させるためにご協力頂けますと幸いです!

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