11日目:ハローワーク

こんにちは、埴輪です!


本日は先日(9日)に訪れた、ハローワークについて書きたいと思います!


約5年振りに訪れたハローワークの印象は、「相変わらず暗い」の一言でした!


私は一カ所しか行ったことがないので、他のハローワークが同様の雰囲気なのかはわかりませんが、少なくとも、私がお世話になっているハローワークは、お世辞にもプラスという感じではないのが、切ないところです。


まぁ、前回の失業の時にお話しした職員さんが酷すぎたというのもありますが……今もなお、酷かったという記憶が鮮明に残っているぐらい……、とても頼りにできるようなものではないというのが、現時点での実感ではあります。


もちろん、就職活動で頑張らないといけないのは失業している当人であることは間違いありませんが、余りにも事務的と言いますか、サポートをしている振りをしていると言いますか、良くも悪くも、制度通りの仕事をしているだけで、失業者を助けようとしているわけではないということが、ひしひしと感じられます。


一例を挙げると、先日はこんなやりとりがありました。


ハローワークは「ハローワークインターネットサービス」というものがあり、オンラインで就職活動をすることができます。


そこで良い求人があったら申し込む訳ですが、職員さんから言われたのは、ここから求人を申し込む際には、事前にハローワークに連絡をして欲しいということ。


それは、早期で就職が決まった場合に支給される「再就職手当」の条件を満たすために必要なことらしく、逆に言えば、ハローワークへの事前連絡怠ると、まず再就職手当は支給されないということでした。


……要はハローワークの実績が必要ということなのでしょうが、何とも不思議な、すっきりしない印象を受けるのは、私だけではないと思います。


大前提として、ハローワーク及び失業保険は、働きたいのに働けない人を支援するために存在しています。


なので、失業してもすぐに次の仕事が見つかるような方には必要のないものです。


私はといえば、正直、アルバイトならすぐに見つけることができると思います。


ただ、望む仕事(正社員)に就きたいとなればそうはいかないので、失業保険という制度を利用し、じっくり就職活動取り組む……というのは建前で、本音はどうにかこうにか半年間を生き抜き、前職と同じ仕事に復帰したいと目論んでいる次第です!


なので、厳密に言うと私は失業保険の支給対象者なのか怪しいところですが、もちろん、より良い就職先があればそれに越したことはなく、それを探していくことも考えてはいるので、不正受給には当たらないというのが私の考えです。


ぶっちゃけ、支給の条件はザルもいいところで、毎月2回、リクナビなり何なりで適当な会社の求人に申し込むだけで事足ります。


さらに、そうした状況を看過しているというのがハローワークの実情で、5年前から何も変わっていなさそうというのが、現時点での私の所感です。


こうした状況は、考え方一つで色々と変わってくると思います。


私は性格上、上記のような適当な会社に応募して実績を稼ぐようなことができないので、5年前同様、各種セミナーに参加したり、本気で会社を探して求人に応募する予定ですが、そうした取り組み方の違いについて、ハローワーク側では一切ノータッチ、かつ区別するつもりもなさそうなので、そういった関係性の坩堝るつぼと化しているハローワークが、明るい印象となるはずもないのかもしれません。


もちろん、これはあくまで私の印象であり、実情なので、実際はハローワークと良好な関係を築いている方もいると思います。


私にしても、自分のペースで色々やっていくことが好きなので、あれこれ干渉されると逆に困ってしまうような気もしますが、ここまで放任主義というのも考え物で、願わくば、今回の失業が終わるまでに、ハローワークの印象が払拭されるような出来事が起こって欲しいなというのが、私の今の気持ちです!


……と、長々と書いてしまいましたが、今日も今日とて小説の宣伝を。


ネコトデュエル Cat has nine lives

https://kakuyomu.jp/works/16817330650065298377


「正しい命の使い方!」(雲霧宇多さんのレビュー)

https://kakuyomu.jp/works/16817330650065298377/reviews/16817330650430529177


近況ノートの暗い雰囲気をぶち壊してくれる、お口直しに最適の作品ですよ!

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