魂の赴くまま「滝行」へ……それでいいのだ!

こんにちは、埴輪です!


先程、「滝行たきぎょう」から帰って参りました!


……と言われても、多くの方が「?」という反応になるのを承知の上で、あえて書かせて頂いたのは、それが「事実」だからに他なりません!(FF14で滝行と言えば戦士のジョブクエストが定番ですが、今回はそれではなく、リアルなお話です!)


なぜ私が滝行に行くことになったかと言えば、友人から「滝行に行ってみない?」と誘われたからで、ともあれ、無事に帰ってくることができて良かったです!


正直、滝行のご利益については事前情報が何もなかったので、「けがれを落とせそう」という漠然としたイメージしかなかったのですが、滝行の後に宿坊しゅくぼうではシャワーやお風呂を使わせない理由が、という配慮だったことを考えると、やはり、穢れを落とすことが滝行の目的なのだと思います!(帰りにスーパー銭湯へ寄って来たので、今はしっかりと穢れています!)


……とはいえ、「穢れ」についても「良くないもの」というイメージしかなく、その意味はネットで検索すれば出て来るとは思いますが、それだけで理解できるものではないと思いますし、いずれにせよ、私には「滝行で穢れを落とす」という明確な目的があったわけではありませんので、私はただ、滝に打たるために行った……それが全てだと思いますし、「それでいいのだ!」だと思います!(ちなみに、青梅赤塚不二夫会館にも行ってきました!)


今の世の中、何をするにも理由や目的が求められ過ぎではないかと私は思っているのですが、別にこれといった理由や目的がなくても、ただ何となく、やってみようと思っただけ……何かをしたり、始めたりするのには、それで十分だと思います!


一方で、こうした感覚的な動機……「直感」は共感を得られにくいもので、まさに今回の滝行は良い実例だと思いますが、たとえ誰から共感されなくても、自分のやりたいことをやれば良いと思いますし、それこそが「個性」ではないかと思います!


また、理由や目的は後からついてくるものと言いますか、直感はそれらの先に働くものではないかとも思っていて、私も今回の滝行においては、左手の上に右手を置き、その中に自分の魂を込めて揺らすという「魂振たまふり」の儀式を通じて魂を実感することになりましたが、それは先週公開した作品『マルドゥック・スクランブル “21g”』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886807987)が魂をテーマにした作品であることと、無関係ではないような気がしてなりませんでした!(宣伝)


それをただの偶然と考えるか、縁だと考えるかも自分次第。

ただ、全てが繋がっていることは事実だと思いますから、その繋がりを自ら断ち切ってしまうことがないよう、自分の直観、魂には正直でありたいなと思います!


——ちなみに。


今朝は「5時起床」→「5時半過ぎに宿坊を出発」→「雨の中、山道を徒歩」→「滝の前で着替えと準備体操(+祝詞のりと)」→「滝に打たれること3回」→「着替えの後、雨の中、山道を徒歩」→「7時半頃に宿坊へ到着」と、約2時間の行程でした!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る