「PV数」や「おすすめレビュー」も欲しいけれど……

こんばんは、埴輪です!


タイトル通り「PV数」や「おすすレビュー」、他にも「応援コメント」といった「読者からの反応」が欲しいという思いはあるものの、それが全てではないということを、決して忘れたくないと思う今日この頃です!


一昔前の私は、作品の「PV数」が増えないことも、読者から「おすすめレビュー」が貰えないことも、作品が面白くないからだと考えておりましたし、だからこそ、面白い作品を書きたいなと思っていました。


ただ、作品の「PV数」が増えないはのは、作品が読者の目に触れていないだけですし、読者から「おすすめレビュー」が貰えないのも、作品を読んでどうするかは読者の自由というだけの話ですから「PV数」や「おすすめレビュー」が多いからといって、必ずしもその作品が面白いとは限らないと思います。(もしカクヨムが、面白かった作品には必ず「おすすめレビュー」か「応援コメント」を残さなければならないというシステムだったら、話も違ってきますが……!)


ここで自戒の意味も込めて言いたいことは、面白い作品を書きたいと思い、それを目指すことは大いに結構ですが、その面白さの基準として安易に「PV数」や「おすすめレビュー」を設定してしまうのは、とても危険だということです。


結果は後からついてくる……というように、結果として「PV数」や「おすすめレビュー」が増えるということはあっても、「PV数」や「おすすめレビュー」を増やすことが小説の執筆よりも大事になってしまうと、本末転倒だと思うのです。


もちろん、「PV数」や「おすすめレビュー」を増やすことが楽しくて小説を書いているという方もいるでしょうし、それは何も悪いことではありません。


ただ、自分がなぜ小説を書いているのかを考えた時に、自分が目指す小説の指針として、必ずしも「PV数」や「おすすめレビュー」を利用しなければならないわけではないので、作家の皆様におかれましては、ぜひ自分なりの指針を見つけた上で、日々の執筆を頑張って頂きたいなと思います!(他の人から酷評されても、あの人が面白いと言ってくれればそれでいい……そんな作品作りも素敵だと思います!)


では、私の指針は何かといえば、応援して頂いている「読者の声」です!

「読んだよ!」「面白かったよ!」「応援してるよ!」……Twitterやロドスト(※FF14のコミュニティサイト)、リアルで寄せられる「読者の声」――「おすすめレビュー」や「応援コメント」も含めて――はもちろん、そうした目に見える形ではなくとも、私の作品を読んで楽しんでくれている方がいると思えばこそ、もっと面白い作品を書きたいなと強く思います!

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