収まった仕事と収まらないクレーム(怒り)

こんばんは、埴輪です!


本日めでたく仕事納めとなりましたので、某牛丼屋でささやかなセルフお祝いをしていたところ、店員さんにクレームをつけているお客の声が聞こえてきました。


なんでも、鍋の野菜(タマネギ?)が生煮えだったらしく、「食べられたものじゃない」といった怒りの声を耳にした私は、「ああ、この人は別に野菜に火を通して欲しいというわけではなく、これを口実にして店員さんを怒りたいだけなんだろうなぁ」と、ビールジョッキ片手にしみじみ思っておりました。


かつて、職場の同僚から「クレーマー」と呼ばれたことがあるほど、何かあると何か言ってしまう私ですが、その根底にあるのは、想定外の事態を想定内に収束させたい一心であり、別に怒りたいわけではありません!(いくら怒ったところで、状況が好転するわけでもありませんから……!)


鍋の野菜が生煮えだったら、もっと火をよく通して欲しいと店員さんに頼めば良いだけですし、もし店員さんの対応が横柄おうへいなもので、改善が見られないようならば、今後はそのメニューを頼まない、あるいは、そのお店を利用しなければ良いだけの話なのですが……クレームをつける時に怒っている人は、きっとまたそのメニューを注文したり、お店を利用したりするのではないかと思います!


……一見すると矛盾しているようですが、何よりも怒りたい、その口実を見つけたいという思いがあるとすれば、むしろ願ったり叶ったりといいますか、言い方は悪いですが「いい鴨」を見つけたという感じなのではないかと。


もちろん、生煮えの野菜を提供するのもいかがなものかとは思いますが、いずれにしても、人間のやることに完璧なことなんてあり得ませんから、「そういうこともある」という精神は忘れたくないものです!


そして少なくとも、「公共の場で怒る」=「非日常的な行動」を起こすと、その姿はとても目立つだけでなく、こうして近況ノートのネタにされる可能性もありますので、くれぐれも注意が必要だと思います!


……まぁ、そこまで考えられる方は、滅多に怒らないと思いますけれども!


そんなこんなで、何だか妙なことを書いてしまいましたが、妙なことを書いているのはいつものことですし、何より、書いている途中に寝てしまったので、こうして朝に仕上げをしているわけですが、今日は一日オフなので、全力で楽しみます!

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