頭の中を散歩する

こんにちは、埴輪です!


何かもやもやしている時も、散歩に行くことで大体解決する私ですが、もやもやしている時はそうは思えないのが困りものです……!


――それはそれとして。


どうして散歩に行くともやもやが解消されるのか……物事を前向きにとらえることができるようになるのかを考えてみたところ、散歩が「目標を達成する」という行為の、最もシンプルな形だからではないかと思った次第です。


散歩とは「自分の体を自由に移動させること」だと思いますが、普段は余り意識しなくても、「移動する」ということは、それだけで本当に凄いことだと思います!


なぜなら、何かがどこかへ移動するためには、そのための「何らかの力」が必要となり、それなしで自然に移動するということはあり得ないからです。


道端の落ち葉も風が吹かなければそのままですし、ましてや狙った場所……目標に向かって移動させようと思えば、それ相応の力が必要となります。


それを思えば、自分の体を自由に移動させる散歩という行為が、いかに凄いことなのかを実感すると共に、それができる自分は何もできないわけではない……少なくとも散歩はできるという「気づき」が得られるのではないかと思います。(もやもやしている時は、自分を低く見ていることが多いですからね……!)


このレベルで物事を考えるようになると、もやもやするのは自分の思い通りに物事が進まないからだと思えるようになりますし、それなら自分の思い通りに物事が進むようにするしかないわけで、そのために何をすればいいかと言えば、散歩をするように、自分の体を自由に移動させる……動かすしかないという結論に達します。


……恐らく、私が日々散歩している道のりは、頭のもやもやを抜け出すための道のりでもあって、つまり私は、自分の頭の中も散歩しているのだろうと思います!


そんなわけで、散歩でスッキリした頭をフル回転させて、明日、明後日と執筆を全力で頑張りたいと思います!

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