「これだ!」というアイディア

こんばんは、埴輪です!


まだまだ「これだ!」というアイディアにはいきついていないので、今月中を目途に、しっかりと考えていきたいと思います!


……昨日の近況ノートの締めで、そんなことを言ったばかりの私ですが、早速「これだ!」というアイディアにいきついてしまいました!


もちろん、そんなに世の中甘くはないので、そのアイディアが使い物になるのかどうか、慎重に検討していかなければなりませんが、何だかとても面白そうなので、ワクワクしているというのが正直なところです!


ただ、アイディアの根幹となる事柄(職業)については知らないことばかりで、不安も感じていましたが、そんな私の背中を「『感情』から書く脚本術 ~心を奪って釘づけにする物語の書き方~」が押してくれました!


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読めば興奮するような話を創造する最適な方法は、自分を興奮させることについて書くことだ。自分の本能に逆らってはいけない。自分がよく知っていることを書けというのが一般的な助言だが、私に言わせれば「自分の感情を刺激するもの、惹きつけるものを書け」だ。あなたが一番よく知っているのは、結局あなた自身の感情に他ならないからだ。(CHAPTER2 コンセプト:その物語にしかない魅力より抜粋)

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長年小説を書いていると、自分が書けるものと書けないもの、得意なものと苦手なものというのが分かってきますが、自分が書けるもの、得意なものが、必ずしも自分の書きたいものであるかと言えばそうでもないこともあって、不思議に思うこともあったのですが、この一説を読んでその理由が分かったように思います!


つまり、自分の感情を刺激するもの、惹きつけるものというのが全ての始まりであるとするならば、書けないとか得意じゃないとか言っている場合ではなく、それを書くしかないと思いますし、書けるようにならなければならないのだと思います。


私は昨年、初めて恋愛小説というものにチャレンジしたことで、表現の幅が大いに広がったように思いますし、それ以降、恋愛要素を作品に取り入れることに照れや躊躇ためらいがなくなったように思います。


むしろ、そうやって自分の中にないものを書こうとすることで、よりよい作品を書くことができるようになるのではないかとも思います。(最近で言えば、「本当にあった怖い話・不思議な体験コンテスト」も、良い経験になったと思います!)


ともあれ、しばらくは思い付いたばかりのアイディアを転がしてみて、「これで行こう!」と心が決まったら、より具体的なお話をさせて頂きたいと思います!

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