27日目 ~嘘はつくものじゃない~
こんにちは、埴輪です!
二泊三日の夏休みを終え、実家から戻って参りました!
夏「休み」というわけで存分に休ませて頂き、今日からバリバリ……やると空回りしそうなので、ぼちぼち作業を進めているところです!
本来なら夏休みの思い出でも語れば良いのでしょうが、前述の通り休んでいたため、これといって取り上げるようなことが何もないという……!
食べた料理や見たテレビのことを延々と書き続けてもいいのですが、皆様をうんざりさせてしまうこと請け合いなので、割愛します!
その代わり、三日間を通じて感じたことを一つだけ。
それは「嘘はつくものじゃない」ということです。
嘘をついてはいけない……という道徳的な話ではなくて、一度でも嘘をついてしまったら、それを嘘だと認めない限り、連綿と嘘をつき続けることになるわけで、何でも記録が残ってしまう現代社会においては、割に合わないと思った次第です。
――とはいえ、多かれ少なかれ、人は嘘をついてしまうものです。
なぜ嘘をついてしまうかと言えば、正直に言ったら許されない、どうにもならないといった不利益を感じるからに他ならず、正直に言っても許される、どうにかなるというのなら、嘘をつかなくても良かったとも考えられます。
タマゴが先かニワトリが先か……といった話ではありますが、過ちに寛容になるということも、嘘のない世の中には必要なことなのかもしれません。
もちろん、相手を騙すことを目的とする詐欺という嘘もあり、とても寛容になれるものではありませんが、せめて自衛のための嘘をつかなくてもいい世の中になれば、誰かを騙してまで何かをすることもない……そんな気もします!
――思い起こせば、子供の頃の私は母に対してしょーもない嘘ばかりついていたのですが、全てお見通し&自分は嘘をつくのが下手だと悟ってからは、何でも正直に話すようになり、それを寛容な心で受け止めて貰えたお陰で、今もこうしてちょくちょく実家へ帰省するような関係でいられるのではないかと思います!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます