減筆・修正の二日間 ~リバプールから愛を込めて~
こんばんは、リバプールの風です!(※前回参照)
というわけで、『明日ガル』こと『明日のガルディアン』の加筆・修正……もとい、減筆・修正がたった今、完了しました!
間に合って良かった……というのが、率直な感想です!
公開は明日の正午を予定しておりますので、どうぞお楽しみに!
でもって、減筆とは何ぞやということですが、手直しする前より約4000文字ほど短くなりまして、これはもう加筆ではなく減筆だろうと思った次第。
ただ、これは今に始まったことではなくて、見直せば見直すほど短くなっていくのが私の作品で、それがなぜかといえば、余計な描写が多いからだと思います。
といっても、ひたすら削っているわけではなく、加筆している箇所もあります。
それでもトータルすると文字数が大幅に減ってしまうのは、繰り返しになりますが、余計な描写が多いからだろうと思います。
しかし、余計な描写とは言うものの、執筆当時はそれが必要だと思ったからこそ書いたわけで、それを改めて見直すと余計な描写となってしまうのはなぜか……その最たる理由は、元々の作品が公募型のコンテンスト応募作品……つまり、「縦書き」であることが大きいと思います。
これをそのままWeb小説としてカクヨムにコピペしてしまうと、書式が大幅に乱れるという結果を招きます。
そもそも、一行当たりの文字数も異なるわけで、本来は一行でスッキリ収まっていた文章が、中途半端にはみ出てしまう……ということがよくあります。
これは読む側にとって、結構気になってしまう部分ではないかと思います。
とはいえ、Web小説は閲覧環境が人によって様々で、自分が意図した通りの書式で読まれるとは限りません。
だから書式を整えても意味が無い……というのも一理あるかと思いますが、それでもよく読まれる書式というものはあるはずで、それならば、その書式で整えた方が、より多くの人に思った通りの作品を届けることができるのではないかと思います。
……というようなことを完全に怠っていたのが、一年前……カクヨムを始めたばかりの私でした。
ですが、それではいけないと手直しを始めたところ、当初の目的である書式を整えることはもちろん、改めて作品を見直すことで、余計な描写というものに気付くこともできて……と、作品にとって大きなプラスになったように思います!
かけた手間は裏切らないといいますか、やはりやるだけのことをやれば、やるだけのことをやった結果なり成果なりがついてくるものはないかと思います!
……というわけで、明日の正午に満を持して再公開予定の『明日ガル』。
ご期待下さい!
※手前味噌で恐縮ですが、私は本作にも面白さがあると実感しました!
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