卵が先か、鶏が先か ~秋休みを終えて~
こんばんは、埴輪です!
昨日、実家から戻って参りました!
いつもはテレビを見て、散歩をして、ご飯を食べて……と自堕落な生活をして終わるのですが、今回はちょいと「仕事」のお手伝いをしてきました!
仕事の内容を簡潔に言えば「森林伐採」。
つなぎ、帽子、手袋、長靴……といったスタイルで挑む肉体労働ですが、「これぞ労働!」という感じで、とても良い経験をすることができたと思います!
誰かの、何かの役に立つというのは本当に嬉しいもので、その上でお金が貰える仕事というものの素晴らしさを実感しました!
本来、どんな仕事も「(誰かの、何かの)役に立つ」というシンプルなものだと思いますが、現代社会においてはそれが見えにくくなっているように思います。
……それは、「役に立つ」こと以上に「お金を稼ぐ」ことが目的になっている仕事が増えているから……そんな気がしてなりません。
――卵が先か、鶏が先か。
「お金を稼ぐために役に立った」のか、「役に立ったからお金を稼げた」のか。
仕事が「お金を稼ぐ」ことと「役に立つ」ことの循環だとするならば、後者……「役に立つ」ことが先だと考えた方が、仕事に張り合いが出るというか、遣り甲斐があるというか……とにかく楽しい気がします!(精神論ではありますが……!)
私も読者の皆さんが心の底から楽しめる作品を書くことが第一で、その結果として幾ばくかのお金を頂く……そんな作家になりたいものです!
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