わい29歳、会社作って3年経って思ったこと。
わい
第1話 会社なんて作らないほうが良い。
わい、29歳。独身。彼女なし。
会社を登記して3年経った。
3年という短い期間だけど、その短い期間の中で思ったこと、そして考えたことを書き記したいと思う。
楽しいこともあり、辛いこともあり、逃げたくなること、達成感で満たされること、人に会いたくなくなること、その時々で僕自身が感じた思いや考えたことを、そしてみんなに伝えたいことをこのカクヨムを通じて少しでも理解頂けたら幸いです。
んで、結論。
『会社なんて作らない方が良い』
なんだこの、
このむかつく仕組み。
お金を稼ぐ為にはお金を使ってリスクを負わなきゃいけない、そして安定する為には、お金を使ってリスクを負わなきゃいけない。
安定する為にリスク負って、そこでその結果を得たら、更にリスクを負わなきゃいけない、更にそのリスクを負う時には、桁が1桁増えている、更に次のリスクが増える、無限スパイラル。
安定を得る為にはリスクを負い(追い)続けなけれないけない。寝たい。ゲームしたい。本読みたい。引きこもりたい。誰とも会いたく無い。とかめっちゃ思うけど。一歩足を踏み入れたらこのゲームはやめられない、やめるにも清算しなきなきゃいけないものが多い、面倒臭い。まだ3年しかやってないから清算するのはまだ簡単な方だと思うけど、10年とか20年会社経営してる人なんて、頭ブッとんでないとできなんでは?と思うぐらい、てか頭をバカにしないやってられないと思う。
と感情むき出しでわいは書き記したが、
ここで伝えたいことは、安易に起業はしない方が良いよということ。
もちろん起業というものは面白いことや知的欲求が満たされること、金銭的な欲求が満たされること、嬉しいこともいっぱいある、だけどそこだけみて起業はしない方が良い。
プラスがある反面、そのプラスの分だけマイナスがあるのだ。
起業のマイナス面を書いてある書籍は少ないと思う、なんでだろう?きっとプラスなことを書かないとビジネスにならないからだな、プラスしか書いてない本を読むことによって、人は興奮し、自分でもできるとやる気をだして、実際には行動せずに毎日を過ごしていくのだろう。
でもそんな人の中にも一歩踏み出して、起業という選択をする人がいる、僕はそんな人にこれを読んで欲しいと思う。
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