キャッチコピーって難しい


どれPVでも増えたかなあ~と久々に自作品のアクセス履歴を見たところ…ほとんど増えてない。いや、びっくりするほど増えてない。

ちょっとは増えているけどオープン時から現在(3月9日)このノートを書いてる時点で合計19PV(しかもそのうち2、3回くらいは自分で踏んだもの)だ。


これはまずい。

いや別にコンテストに参加している訳ではないのでアクセスが少なかろうがそこまで問題でもないのだけれども、少しでも一人でも多くの人に見てもらいたくて公開しているのでもうちょっと増えてもらいたいなあ、というのが本音だったりする。


うーん。

やはりキャッチコピーが良くないのか、頻繁に最新話を更新していないからなのか、あらすじとかも見直すべきなのか単純にまだ人が少ないのかその他に要因があるのかないのか。

などとつらつらと考えてみるものの、アクセス数を少しでも増やす為に今の段階で作者側が出来る努力として最良なのはやはりキャッチコピーではないかとの結論に至る。



なぜならば自分が読者としてカクヨム内を巡回している時を思い返すと、一番訴求力がありかつ一番最初に目をひくのがタイトルよりもやたら大きく目立っているキャッチコピーだからだ。


よし! じゃあさっそく良いコピーを考えてみよう! とPCの前で意気込んだもののこれがとてつもなく難しい。

世にはコピーライターという専門の職業があるくらいで、短い言葉で作品なり商品なりを上手く表現しかつ人々の耳目を集める言葉を考えるのはもの凄くセンスのいるものだと思う。


問題はこれだけではなかった。

なんとカクヨムでは自分でキャッチコピーを考えなくてはならない。


自作品に自分でキャッチコピーをつけるとなると、これはもっと難しい。

なぜなら自作品に自分でコピーをつけた場合と、他の人につけてもらった場合とではまったく受け取られ方が違うからだと思う。


極端な例を出すと


「史上最高の感動が、ここに」


みたいなよくあるコピーをその作品の作者自身がつけていることを知ったらそれを見た人はどう受け取るだろう。

これは確実に作品自体のハードルが無暗に上がる気がする。


仮に別な人が同じコピーを書いたとしたら……


「へえそんなに感動した人がいるんだ、じゃあ自分も見てみようかな」


となるかもしれないし

仮にその作品を見てそこまで感動しなかったとしても


「まあコピーをつけた人がそう思ったんでしょう。人の感性は人それぞれだからね」


となり作者へのダメージは少ない。


これは困った。

コピーをつけた人間が本人かそうじゃないかだけでこうも受け取られ方が違うのだろうか。


じゃあ一体作者自身の立場としてどういった方向性でコピーをつけるべきか。

とにかくインパクト重視かいっそネタに走るか……

なんならギャグもいいかもしれない(滑ったら余計に印象が悪くなる恐れもあるが……)


いやいや作品によってはそのものの雰囲気が壊れることもあるし、安易なネタやギャグは危険極まりない。



そこで筆者が考えた手法は…



次回は実際に筆者自身が考えてみたコピーをネタ(?)に実際に人に訊いた良いコピー悪いコピーを分析してみようかと思います。

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