優しさと厳しさ
他人は僕に『優しい人』とはいうけど
人に親切だとか優しさを見せるのは
見せたくて見せるとかじゃなくて 弱いとかそういうのじゃなくて
普通の事だろ?と・・・ 何となく付き合っているような
仲間の言葉の意味の理解が出来なかった
そんな僕にお前は
『君は優しさの中に厳しさもあるから信じられるダチだよ』
そんな言葉を笑いながら言った
『厳しさ』とは怖いとか嫌だとかそんな意味なのかと
『信じられる』という言葉を言われても不安になった
そんなことで不安になる自分
何となく僕は弱いのかな?と 自分の心を解釈した
お前はそんな僕に続けて言う
『いけないことはいけない事だ!とか叱れる事、自分に妥協しない事
優しさってそういうことだし、君はそれが出来る人だと思うんだ』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます