3分間だけパパになって

樫木佐帆 ks

3分間だけパパになって



 最初に僕の幼馴染みである斉藤佑子の父親が交通事故によって死亡したのを知ったのはTVの県内ニュースからで、佑子は知っているけれど佑子の父親、僕はおじさんとだけ呼んでいたけれど名前なんて僕は知らず、斉藤という苗字はありふれていたので、ああ、どこか近くの斉藤さんが事故で死んだのかとしか思わなかった。


 僕が小学校から帰ってきて、佑子は幼馴染みではあるけれど、今はそんなには仲良くは無いので一緒には帰っていない。そして母親とコンビニに行きコーラとマンガ雑誌を買ってもらって、帰ってからTVをつけっぱなしにしながらマンガを読んでて、そうしたら夕方のニュースで確かアニメが始まる午後5時半頃、僕の住む地域の近くでトラックと車の衝突事故が起き、一時間後に斉藤登さんが病院で死亡しましたと流れていた。


 様子がおかしいなと思ったのは夕方の7時頃で母親が電話で近所の人と話していて、その話す声のトーンが異様に高かったり低くかったりして、電話し終わった後、いきなりちょっと焦っているような緊張しているような顔で、啓太、お母さんちょっと出かけてくるから、夕飯作りかけだけど、昨日のカレーは残ってあるから、それ、レンジでチンして食べてて、と、慌てたように家を出て、まあ、しょうがないので、言われたとおりにカレーを温めて食べて、自分の部屋でごろごろとマンガ読んだりしていたら窓の外が何やら騒がしくて、カーテンを少し捲って外を見てみたら、僕の母親と近所のおばさんたちが家の前で話しこんでいて、車が来たのと同時に話しこんでいたのを止めてそれぞれ帰っていったり遠巻きに見ていたりして、僕の母親も帰ってきたと思ったら、啓太、啓太、と何か騒ぎがあったのか、大抵は僕への説教とかだけど、僕の事を呼んで、二階の階段から顔を覗かせて返事したら、あのね、ショック受けないでね、と前置きしながら、佑子ちゃんのお父さん、死んじゃった、事故で、さっきニュースで事故のあれやってたでしょ、あれ、佑子ちゃんのパパだったらしいの、今、佑子ちゃんのパパが、家にね、運ばれて、運ばれてじゃない、なんだろ、とにかく、死んじゃってて、ああ、朝会ったばかりなのに、ああ、信じられない、啓太、啓太の部屋から何か見える? 夜だからカーテンで見えないか、ああ、ええと、こういう場合って、隣のウチの家はどうしたらいいんだろ、ちょっとお母さんわからないから、近所の吉沢さんって、パーマ屋さんの、そこに行っていろいろ聞いてくるから、ええと、もうすぐパパ帰ってくるから、すぐにお隣の斉藤さんのお父さんが死んだって事と、お母さんは吉沢さん家に葬式とかの話を聞きに行ってるって必ず伝えておいてね、必ずよ、いい? と、言ってまた外に出かけていった。


 僕は、佑子の父親が交通事故で死んだという事で、今まで自分の身に起こった事が無い出来事で、母親の言う事をただ聞いている事しかできなかった。まず、幼馴染みの父親が亡くなった、という事に現実味が無くて、考えても考えられなくて、部屋に居ても落ち着かなくて、マンガを読んでもテレビを見ても、何も頭に入ってこなくて、部屋から佑子の家を覗いてみたりして、佑子の部屋は僕の部屋の窓の正面にあるけど電気は付いてなくて、僕が佑子の家に行く訳にも行かなくて、一階と二階を行ったりきたりして、やっぱりテレビを見るも落ち着かなくて、そうこうしている間に父親が隣の家を見ながら玄関の扉を開けたので、僕はすぐに佑子の父親が事故で亡くなった事と母親が葬式とかの事を聞きに吉沢さんの家に行っている、と、言葉で誰かに伝える事ができて、そこでやっと僕は落ち着いてきた。


 今考えれば友達と電話で話す事もできたんだろうけど、言ってはいけない事のような気がして、それに、父親が帰ってきて佑子の父親が死んだと伝えるまで電話の存在をすっかり忘れていた。ゲームもなんとなくやれなかった。宿題をやらずに夜までゲームする事よりずっとずっと悪い事に思えてできなかった。言ってしまえば他人の家の出来事だし悪い事では無いのだが、後ろめたかった。それはやっぱり幼馴染みの佑子が関係しているのだと思う。


 僕の父親が僕の話を聞いて、直ぐに吉沢さんの家に電話を掛け、ああ、すみません、お世話になっています近所の高梨と言いますがウチの家内がそちらに、と、話し始め、ええ、ええ、やっぱり明日の方が良い、ですよね、こういう時のお金とかって幾らくらいが…あ、家内が聞いていますか、あ、ありがとうございます、夜分申し訳ございませんでした、ああ、いえいえ、とんでもござ、ああ、ウチの息子ですか、小さい時から斉藤さんの娘さんと遊んでいまして、ええ、なるほど、そうですね、やっぱり落ち込んでる感じですね、心のケアをどうしたら、なんて、考えてまして、ええと、やっぱりウチは隣という事もあって、家族で行かないと、ですよね、あ、いえいえ、色々とありがとうございました、それでは失礼します、はい、ええ、はい、どうも、と、通話終了のボタンを押してから、父親のそばで話をずっと聞いていた僕を、いままで僕が見たことがない、少し悔しそうな、それでいて泣きそうな、いままで見たときがない顔をして、僕の頭を大きくて硬い手で、がしがし、と撫でて、それからぽんぽんと優しく叩いて、あのな、啓太、明日じゃないな多分、明後日か、家族で斉藤さんの家にお参りに行かなくてはいけないんだ、お父さんとお母さんは、たまにこういう事があるから大丈夫なんだけど、お前は、どう言ったらいいのかな、お参りの時に佑子ちゃんとも顔を合わせる…か、どうかはわからないけれど、多分、ものすごく悲しんでるとお父さんは思うんだ、人が本当の意味で悲しんでいる時ってな、こっちも悲しくなってくるんだ、それが普通なんだ、だからって例えば佑子ちゃんに何か言ってあげられる事なんかなくて、それがまた悲しくて、お前は…優しいからな、泣いてしまうかもしれないけれど、泣くな、絶対にな、周りの人が泣いてはだめなんだ、わかったか?


 いつになく父親が真剣な目で僕に言ってきたので僕は、うん、としか言えなくて、父親は何を思ったのか、佑子ちゃんの事好きだったか? と聞いてきた。好き? 何が? と目をぱちくりしていたら、父親は、まあいいや、忘れろ、とだけ言って、頭をまたがしがしやって、もう寝なさい、と言うので、僕は歯磨きをしてから寝る事にした。


 布団に入ったところで、今日は火曜日で明日も学校がある事を思い出し、僕はいいけれど、佑子はどうなるんだろうと考えたけど、何も思いつかず、そのまま寝る事にし、電気を消すと、窓の外の佑子の部屋の明かりが小さな茶色い電球だけ付いていて、明日会う事になるのかと少し憂鬱になりながら、窓に背を向けて、なかなか寝付けなかったけど、寝た。


 朝、目覚ましのベルが鳴ったので起きて、顔洗っていたら母親が、今日学校休んでもいいわよ、学校に連絡してあげるから、というので、僕は少しだけ嬉しくなった。宿題なんてやってなかったからだけれど、今日そういえば佑子の家に行かなければならないんだよなと思ったら、やっぱり暗い気持ちになった。


 そして学校を休む代わりに、いわゆる喪服というか黒い服を買いに行くという事だったので、朝食を食べて、歯を磨いて、いつでも出かけられるようにして部屋でごろごろしてたら、啓太、行くわよー、と母親の声がして、外に出た。玄関から隣の佑子の家を見てみると、葬儀屋さんなんだろうか、黒い垂れ幕と「不幸」という看板を壁に取り付けていて、たまにそういう家を見かけるので別に面白くはなかったけど、隣の佑子の家でそうなると、少しおかしかった。


 町に行くのは佑子の家の方を通るのが普通だったが、母親は、なんか、ちょっとね、悪いじゃない、と今日だけは遠回りした。買い物では最初に銀行に寄って、次に僕の服、そして昼飯何がいい? というからハンバーグと言ったらファミリーレストランで食べて、ついでにパフェも食べて、家に帰った。


 みんなは学校で授業している中、僕だけこんな感じで悪いなあと思いつつ、だらだらとテレビを見ていたら、学校の先生がやってきて、え、宿題持ってきたの? いきなりの家庭訪問? とちょっと嫌な顔をしたが、どうやら違うらしく、佑子の家の通夜と葬儀の時間を母親に聞きに来たらしい。ついでに僕の様子もという感じだった。


 学校のクラスメイトには佑子の父親が交通事故で亡くなったという事を話したらしい。佑子が学校に行きづらくなるだけなのにどうして話すのだろうと思った。そして先生が帰って、父親が仕事から帰ってくるまで何も無かった。


 通夜というのは人が死んでから2日後から3日後に行うのが普通らしい。そんなものかと僕は思った。まあいきなり人が死んでもなあ、と思ったりもした。ということは明日も休むの? 休んでもいいの? と母親に行ったら、どっちでもいいというので、それはもう、休む、と即答した。


 母親は近所との兼ね合いがあり、要するに手伝わなければならないらしい。なので薄く化粧して、お留守番頼んだわよ、と家を出て行った。父親にも話してあり、夕食は作れないから外食でもしてきなさいという事で今日はなんていい日だろうと思った。


 父親が仕事から帰ってきたら手には何故か買い物袋を下げてて、今日はなお父さんが夕飯作ってやる、と言ったので、えー? とがっくりしたが、そういえば父親が食事を作ってくれる事は無かったなと考え、むりやり自分納得させて、出てきたのは焼肉だったので、まあまあ良かった。だけど、焼肉の煙が佑子の家に届かないか少し気になったが気にしないようにした。


 今日はそれと言って何も無く、昨日のように寝ようとしたら、窓にこつんこつんと音がしたので覗いたら、電気がつけられてない佑子の部屋に佑子が居た。何だろうと思って、窓を開けたら、佑子はちょっとしかめっ面して、何、焼肉? というので、そうだけど、と言うと、歯磨いた? ちょっと、こっちきて啓太、というので、僕は二階の屋根伝いに佑子の家の屋根に上がって、佑子の部屋に行った。なにかもの凄く悪い事をしているような、秘密を持ってしまったような感じで佑子の部屋は居心地が悪かった。


 電気をつけてないので部屋はよく見えなかったが、女の子の部屋ってこんなんだったっけ、みたいな感じでじろじろ見てたら、佑子に怒られた。で、何? どうせ通夜で会うのに、と聞いたら、やっぱり焼肉臭いと言ってから、あ、そこにクッキーあるから食べていいよ、と佑子が言ったので、探してみたらどこにも無くて、どこにあるのと聞いたら、誰かにプレゼントするかされたような包み紙の中にクッキーが入っていた。佑子の手作りだそうだ。


 あんた焼肉臭いから食べてよ、と佑子が言うので、そんなに臭うかなと思いつつ食べてたら、少しだけ学校の話になって、そして、まだね、パパが死んだって信じられないの、と佑子はゆっくりと話し始めた。



──昨日、いや違う、一昨日かな、わからないや。私の友達の淑子ちゃんって知ってるかな、一年下の2組の子なんだけど、あ、知ってる? うん、近くに住んでる子、それで、学校が終わって、終わったのって4時くらいだったよね、それで、淑子ちゃんも学校帰りで校門のところに居たから声を掛けて、テレビの話をしたり、アニメの話をしたり、マンガの話をしたり、今度、そのマンガ貸してあげるよ、とか話してて帰っていたんだけど、帰りの途中ね、ちょっと遠くの方なんだけど何かと何かがぶつかる、がーん、とかじゃなく、どん、ばきばき、みたいな音がして、2人ともびっくりして振り返ったんだけど、そこで車とトラックが事故ってて、車の事故は…事故った後の凹み傷が付いた車は見たことがあったんだけど、本当にぶつかってる所は初めてで、うわーうわーと2人ではしゃいで、見には行かなかったんだけど、それで里見ちゃんと別れて、私も家に帰って、ママが冷蔵庫にプリン、あのケーキ屋さんで売ってる方の、フルーツとか生クリームとか乗ってるやつで、大好物だったからうきうきして食べてて、ね、そこまでは、いつもと変わらなかったんだ、でも、パパ、いつも5時半には帰ってくるんだけど昨日はいつまでも帰ってこなくて、ママと変だね、と言い合ってたら、病院の方から電話で連絡があって、それはお母さんが取ったんだけど、いきなり、全部の力が抜けたようにがくんと倒れて、ママ、ママ、大丈夫? と聞いても、嘘、そんなはず、事故? そんなの、と独り言を言うだけだったから、私が電話代わって、電話代わりましたけど…と、電話の向こうの病院の人に聞いたら、ええと、斉藤、登さんのご家族の人ですか、というので、はい、娘ですけど、と言ったら、こちらは市立病院なんだけど、落ち着いて聞いてね、車とトラックが事故を起こしたのは知ってるかな、それで、君のお父さんが、危篤…えー、あの、もうすぐ死んでしまう状態になってて、あの、ごめんね、身元が分かっていればもうちょっと早くにお電話できたんだけど、ええと、お母さんは、大丈夫かな、他の家族の方はいるかな、いない? いないか、えっと直ぐにでもこちらに、お母さんは車運転できないか、周りの人で頼れる人っているかな、あ、こっちからタクシー向かわせる事できるけど、いいかな、それでいい? タクシー代使わせてしまう事になるけど、うん、うん、じゃあ、住所は……だよね。うん、タクシーで、急いで病院のほうに、タクシーには事情を言っておくから大丈夫だから、本当に今、お父さん大変だから、祈っててくれるかな、じゃあ、電話切るけど、大丈夫かな、気分悪くしても、病院に着けば大丈夫だから、では、切ります、と電話を切って、私も何があったのかわからなくなってしまって、玄関のところでボーっとしてたら、タクシーの運転手さんが、やってきて、呆然としている私達を何とか歩けるように声を掛けてくれて、タクシーで病院に行ったのね、てっきりまだ手術しているものだと思ってたら、病院の人に案内されたのは死んだ人が眠っているところ…遺体安置所って言うのかな、手術を担当したお医者さんもいたと思うんだけど覚えてなくて、そこからもう何も覚えてなくて、気が付いたら子供用病室のところに寝ていて、その間に隣町の親戚の叔父さんと叔母さんが来たのかな、佑子ちゃん大丈夫? 大丈夫? あの、お母さんもね、今倒れてて、別の病室で寝てるよ、大丈夫? 気持ちが悪いとかない? 病院には泊まっていけないから、帰るよ、と叔母さんは言うんだけど、どこに帰るの、パパは? とか言ったら、叔母さんが目に涙をいっぱい貯めて、お父さんも家に帰るよ、というから、帰ったの、そしたら、いつもと違う場所にパパが寝ていて、蛍光灯だったからすごく青白く見えて、枕の上の方には小さな仏壇があって、線香が立てられてて、家の外がうるさいなと思ったら近所の人ががやがや話してて、もう、パパ、死んでいるんだけど、死んでるって思えなくて、そういえば学校帰りの時、事故があったけど、あれって、と思って叔母さんに聞いたらやっぱりそうで、なんであの時、見に行かなかったのかな、見に行けばまだ生きてるパパに会えたのかな。


 ねえ、啓太、変に思わないでほしいんだけど、私ね、パパの事が好きだったの、小さい女の子ってパパの事が大好きで結婚したいとか言うとか良くあるでしょ、それで成長してくと、パパの事が嫌いになるというのが普通だと思うんだけど、私は今でもパパが好きで、パパに恋をしてて、ママには悪いと思うんだけど、本当にパパの事が好きで、いつもパパを困らせたの、ママもかな。それがいっつも毎日続くものだから、パパがね、私に砂時計買ってくれて、ママには内緒だけど砂時計が落ちる3分の間だけ恋人になってくれるって言って、それが2年前かな、小学4年の時の誕生日で、最初は恋人ごっこというか新婚ごっこみたいな感じだったのが、最近ではキスするようになって、あの、パパはロリコンというわけじゃなくて、私の方がええっとロリコンの逆ってなんだっけ、ファザコンだっけ、本当にお互いを好きになってるという感じになってたの、お母さんには秘密の3分間、でも私、ママも大好きだから、ママからパパを奪うって事はできなくて、3分じゃエッチもできないけど、3分間だけで我慢して満足してたの、それがね、毎日続いてたのに、昨日からね、砂時計、ベットの上にあるでしょ、何度も何度も砂時計をひっくり返していたんだけど、パパは部屋に来なくて、私が1階に行っても寝ていて、起きてこなくて、どうしてなんだろう、神様から罰もらったのかな、どうしたらいいんだろう、ね、啓太、どうしたらいい? どうしたらいいのかな。


 佑子の声は涙声になってて、それもその内容がよく理解できなくて、僕は何も言えなかった。子供心にもそれが異常な事だとわかったからだ。それどころか、この胸の痛みはなんだろう。佑子とは2年前までは一緒にいて、それを友達にからかわれてから一緒には居なくなって、話はするけどそんなには話さなくて、そして、幼馴染みなだけの他人になっていたのだが、普通だと思っていた。普通に知り合いで、家が隣同士というのもあって、人よりも知り合いとして親しいだけだったのだが、胸が痛んで仕方が無かった。


 不意に昨日の父親の言葉を思い出す。佑子ちゃんの事好きだったか? という言葉だ。好きではなく嫌いというわけでもなく、ましては、学校の授業や漫画で知った恋というものなんかではなくて、そもそも僕は恋というのがわからない。しかし目の前の現実は容赦しなかった。


 佑子が誰かの事が好きで、その相手が佑子の父親である、という、相手が他の男子ならわかるけど、それが佑子の父親に変わっただけで僕のまだ子供な頭は考える事ができなかった。


 ねえ、啓太、と泣きじゃくりまくってる佑子が僕に言った。そのクッキーもね、パパに食べさせようとして作ったものなんだ。食べていたクッキーが急に口の中でベタついて僕の胸が更に痛んだ。


──啓太、ねえ、啓太、3分間だけ、パパの代わりになってよ、おねがい。


 僕は動けなかった。そうしたら佑子が何も言わず僕を抱き寄せて、パパ、パパ、と言いながらキスをしてきた。舌を絡ませる、そんなキスで、本当ならこのクッキーは佑子の父親が食べて、佑子もこうやって味わうつもりだったのかな、と想像しようとして、そのような想像する事をまだ子供の頭では出来なくて、僕はただ、キスされながら机の上に置かれた砂時計を見ていた。


 早く砂時計の砂が全部落ちて3分間が終わればいい。

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