最終話 残忍と須賀忍
秋の地方巡業を終えた翌日、二人で結婚指輪を買いに行った。
シンプルなシルバーのリングを選び、指輪のサイズを計った。忍は二十号、夕子は七号だった。それから、裏に刻む文字を指定した。入籍した日の日付と、お互いのイニシャルを交互に入れた。忍の指輪にはto Y.S 、夕子の指輪には to S.Sと。
それから、写真館で結婚記念写真を撮った。忍が予約を入れておいたのだ。タキシード姿の忍とウェディングドレス姿の夕子、お色直しをして薄紫色のドレスを着た夕子、そして残忍が夕子を横抱きにしているもの。指輪も写真も出来上がるまでは時間が掛かるので、どうせなら一緒に受け取りに行こう、と二人は約束した。
ドレスを着た余韻で、夕子の足取りはふわふわしていた。ヘアメイクもそのままなので、黒髪の毛先はカールしていて頬も唇も瞼も色づいている。顔の傷も化粧で上手く隠してもらったので、今はマスクは付けていない。
「はぁああ……残忍さんのタキシード姿を見られただなんて、生きてきた甲斐があった……。マスクとシャツの間にほんの少しだけ見える素肌って、なんてエロい……」
「そこにエロスはねぇだろ」
「ある、あるんです、ありまくりなんです」
夕子は締まりのない笑顔を浮かべ、残忍の手を前後に振った。
「いつまでも敬語を使わなくていいんだぞ」
「やめるにやめられないというか、やめる方法が思い付かないというか……ごめんなさい」
「謝るなって」
「それで、これからどこかに行くんですか? 真っ直ぐ帰るんですか?」
「んー……。家に直帰してもいいんだけどさ……」
残忍は夕子の手を握り直し、歓楽街を指した。
「ひぃっ!」
ぎらぎらとネオンが輝くラブホテルの群れに、夕子はぎょっとした。
「あ、あの、それは家に帰ってからでも」
「この前の凱旋公演の後、俺、夜這いしに行っただろ?」
「あー……。超日の皆さんと私の宿、同じでしたもんね……。田舎ですから、宿は一軒しかないので必然と言えば必然でした……」
「でも、夕子、生理だったろ?」
「はい、すみません。三日目だったので……。だから、何もしてあげられなくてすみませんでした。貧血っぽかったので、銜えるのも辛くて……」
「いや、それはいいんだ。で、もう終わっただろ?」
「あ、はい、すっかり」
「だから、リターン・マッチでもさせてくれねぇかな」
「家に帰るまで我慢出来ないんですか?」
「無理」
凱旋公演の夜は生殺しで、それ以降も地方巡業が続いたから、溜まりに溜まっている。抜くだけ抜いたのだが、それでも収まりがつかない。夕子は赤面していたが、抗おうとはしなかった。それからどうなったかは――――言うまでもない。
翌日は休日だったので、存分にデートをした。
それから数日後。
武藏原家からの帰路、後輩に訊ねられた。
「先輩のマスクって、どうしてスカルなんですか?」
武藏原の弟子の一人でもある鬼無里は、運転席でハンドルを握る忍の膝の上を指した。さすがに車に乗る時はマスクを脱いでいる。午前中のトレーニングを終えた後、たまには顔を出してやれ、と小倉に命じられて行かせられたのだ。
「どうしてって、そりゃあ……」
ハンドルを捻って道場へと戻る道を取りつつ、忍は記憶を掘り起こした。理由があったようななかったような。夕子の一件で、どうやら自分は面倒臭いことや煩わしいことや次から次へと忘れていく性分らしい、と忍は自覚した。だから、マスクのデザインをスカルフェイスにした理由を失念した原因もそれだろう。
「メヒコはスカルモチーフのマスクマンは一杯いますから、別に珍しくもなんともないんですけどね」
「それを言うな」
「ニンジャ時代のマスクの方が、個性があってインパクトもありますよね」
「それも言うな」
「マスクマンになった理由は察しが付きますけどね。先輩、女顔ですから。かといって可愛いかと聞かれれば疑問ですけど」
「さっきから聞いてりゃ言いたい放題だなぁ、あ?」
道場に戻ったら、練習にかこつけて鬼無里を叩きのめさなければ気が済まない。物怖じしない性格なのは結構だが、口の滑りが良すぎるのが困りものだ。鬼無里は同じユニットに所属しているヒールなので、試合を組まれたことはないが、そうなれば舌戦を繰り広げざるを得ないだろう。勢いに任せてあることないこと捲し立てるのは得意だが、言葉で殴り合うのはそうでもないので、一抹の不安に駆られた。だが、その時はその時だ。
道場までもう少し、というところで思い出した。デビューが決まり、来月の試合では超日本プロレスのリングに上がるという段階になって忍は急に怖じ気付いた。あれほど憧れていたのに、いや、憧れすぎていたから気後れしたのだ。プロレスへの情熱は確かにあり、いいレスラーになってやるという自信はあったのだが、自分のような小柄なレスラーは超日本プロレスという団体にそぐわないのでは、との不安に駆られてしまった。
そんな時に見に行ったのが、地下格闘技団体・カウェアだった。中高生の頃からハードコア・マッチが好きだったので、生で観戦した時は猛烈に感動した。野外に設置されたリングで暴れ回る男達は雄々しく、血を流せば流すほど荒々しさを増した。カウェアのレスラーはほとんどがマスクマンで、覆面の下で見開かれた目は鬼気迫るものがあり、痺れるほど格好良かった。
俺もあんなレスラーになりたい。いや、なれないわけがない。直感が確信に変わり、確信が自信となり、マスクマンになろうと誓った。社長に直談判すると、それがいいと了承してくれた。そこで、どんなマスクがいいかと考えた末、ドクロにした。マスクのデザインに由来も何もない、ダークな雰囲気が格好いいからと安直に決めたのだ。言ってしまえば中二病である。
「ッダアアラアアアアアッ!」
猛烈に恥ずかしくなって忍が吼えると、鬼無里がびくつく。
「わあなんなんですか、黒歴史でも思い出しましたか!」
「ぉ、お前も黒歴史だと思うか?」
「それじゃ、先輩のマスクの意味って特にないんですか? 中二病的な何かだったんですか?」
「ッルッセェエエエエ! ああもうドチクショウ、これからインタビューとかでマスクの由来を聞かれたら、適当なことでっちあげるしかねぇじゃねぇかよ! まあいい、プロレス業界なんてのは後付け設定上等だからな! げははははははは!」
「なんでもいいですけど、事故らないで下さいね?」
「……おう」
恥ずかしすぎて鬼無里への苛立ちも吹き飛んでしまい、忍は顔をしかめた。“ハードコア・ジャンキー”残忍の名はじわじわと世間に広まっていて、昭和の不良を思わせるキャラクターも受け始めているので、キャラに合った設定を捻り出さなくては。外連味とハッタリはプロレスには欠かせない要素だが、やりすぎると引っ込みがつかなくなって後が大変なので、程々にしておこう。後日、この話を夕子に聞かせてみたら、忍さんらしい、となぜか喜ばれた。
笑われた方が、まだ気が楽だった。
須賀忍と残忍は別物である。
肉体は同一で、人格も同一だが、その魂は別物だ。マスクを被ってリングに上がった日に生まれた、プロレスを愛して止まない男の魂だ。性格とキャラクターのギャップは少ない方だとはいえ、残忍と忍の違いに苦しんだこともある。忍として振舞おうとしても、残忍が顔を出したせいで失敗したこともある。ニンジャとしてメキシコのリングに上がっていた頃にも、そんな思いをしていた。
ならば、今はどうなのか。歴代のマスクを洗って乾かし、それをリビングのテーブルにずらりと並べ、忍はかつての自分と向き合った。デビュー当時の作りが安っぽいマスク、マスクマッチの際に破られてしまったマスク、ニンジャのマスク、ここ数年使い続けているスタンダードなマスク、ハードコア・マニアックス用に新調したマスク。そのどれもが、忍の苦しみを受け止めてくれた。
「よお、俺」
残忍と向き合いながら、忍は缶ビールを呷った。
「お前は今、幸せか?」
お前はそうかもしれねぇが俺はそうでもねぇ。と、心の中で残忍が言う。忍が幸せになればなるほど、残忍の残酷さが薄れていくかもしれないと危惧しているからだ。
寝室の隣の部屋では、夕子がコレクションの整理に精を出している。クローゼットの奥の巣に溜まっていたものを運び出し、忍が溜め込んだプロレス雑誌やDVDなどと同じ場所に保管することにしたからだ。時折、上擦った歓声が聞こえてくる。
「安心しろよ、俺」
残忍を小突き、忍はにいっと笑う。
「お前も幸せにしてやる」
馬鹿言え、俺が幸せになったら技が鈍っちまうだろ。
「馬鹿はお前だ。幸せの味を知ったから、余計に残酷になれるんだよ。そんなことにも気付けねぇのか、そんなんだからジョバーなんだよ」
よく言うぜ、色ボケの腑抜け野郎。
「ほざけ、クソッ垂れが」
相変わらず、口の悪い奴だ。忍は缶ビールを置いてから腰を上げ、寝室の隣の部屋に入った。プロレス雑誌のバックナンバーを年代順に棚に並べている夕子の横顔は、活力に満ち溢れている。
夕子の容姿には、少しずつ変化が出てきていた。レトロなおかっぱだった髪は毛先に緩くパーマを掛け、服装も年相応のものになった。小花柄の長袖シャツにワインレッドのキャミソールワンピースに七分丈のレギンスを着ている。
忍が地方巡業に出ている間は退屈だろうから仕事を始めてみたらどうか、と夕子に言ってみたところ、純喫茶ハザマが求人の張り紙を出していたので面接を受け、無事採用されて働き出した。そこで夕子は、霧崎ジャクリーンから傷跡を隠せるカバーメイクを教えてもらった。なんでも、ジャクリーンは学生時代に交通事故に遭って体中を負傷し、左目に至っては潰れてしまった。なので、左目の義眼を作っている最中なのだそうだ。だから、傷跡を隠すメイクについてはかなり詳しいのだ。その甲斐あって夕子の左頬に付いた傷跡は目立たなくなり、マスクを付けなくなった。
「忍さぁーん」
夕子は忍に近付いてくると、抱き付いてきた。
「なんだよ」
忍が夕子を抱き留めてやると、夕子は忍の腰の後ろで手を組んだ。
「フロント・スープレックスって、このままいくんだっけ?」
「そんな感じだな。あれはきついぞ、受け身をしくじると顔面がマットにガツンだ」
「で、鼻が折れたんだよね。膝の皿を割る前に」
「そうそう。立て続けに故障したもんだから、金も精神もきつかった。けど、これからはもっと上手くやる」
「でも、何度鼻を折ったって気にしないから。忍さんだから」
「ありがとよ」
忍は夕子を抱き寄せ、身を屈めて軽く唇を重ねた。夕子ははにかみ、忍の胸に額を当てる。
「武藏原さんの復帰戦、年明けの大会だよね」
「術後の経過が良かったから、予定よりも少し早まったんだ」
「話の流れはこうだよね。残忍さんがファルコさんからカツアゲした例のアタッシュケースの書類を使って、武藏原さんとの試合を強引に組んでもらって、っていう」
「実際には、武藏原さんの方が俺を指名してきたんだけどな。要するに意趣返しだ」
「どっちも応援したいけど……」
思い悩む夕子を、残忍はリビングに連れ出した。歴代のマスクが並ぶテーブルの前、ソファーに座らせて肩を抱く。
「けど?」
「やっぱり残忍さんに勝ってほしい! 師匠越えなんて、王道の中の王道の燃え展開だから! フィニッシャーは武藏原さんが得意なドラゴン・スープレックスにするの? 意趣返しには掟破りで返さなきゃ、って私は思うんだけど」
「俺があの人を投げられると思うか?」
「それはちょっと怪しいね……。体重差が大きすぎるから……」
「だから、俺のやり方で武藏原さんに勝つ。勝負に負けても、声援は俺がもらう」
「うん、うん。そうだね、それでこそ残忍さんだ」
「だろ? せっかくだから、マスクを新調しようと思うんだ」
「わあ、それって最高! で、どんなのにするの?」
「それはだな」
忍は夕子の左頬に触れ、傷跡にキスをしてやってから耳元で囁いた。夕子は面食らったが、徐々に頬を赤らめた。嫌か、と問うと、嫌じゃない、と首を横に振った。夕子の了解が得られたとなれば、武藏原の復帰戦では新作のマスクをお披露目出来る。俄然、その日が待ち遠しくなった。
練習にも力が入るというものだ。
武藏原の復帰戦に合わせて、自叙伝の出版が前倒しになった。
タイトルは『拳豪』で、ボリュームのある一冊だった。学生時代にプロレスラーを志した頃の話、下積み時代からアメリカでパンツァーと組んでいた頃の話、旗揚げされたばかりの超日本プロレスを盛り立てるべく奮闘した日々、などが武藏原らしい骨太な文章で綴られていた。後半は最近の話で、腰を痛めて負傷欠場した際の経緯について詳しく書かれていた。原因は残忍の凶器攻撃ではなく、自分の体の調子を過信したことによるものだ、とも。
「こんなことを書かれたら台無しッスよ、俺の渾身のマイクパフォーマンスが。サイン、お願いしてもいいッスか」
残忍はマスクの下で苦笑しつつ、武藏原に本を差し出した。
「俺の失敗を他人の失敗にしちまうのは気が咎めるってだけだ」
武藏原は遊び紙にサインをしてから、残忍に本を返す。
「で、これはどうするんだ」
「親父に送ってやって、嫁さんの叔母さんに見せてもらうんスよ。その人、武藏原さんのファンだったんで」
「それはあれか、亡くなった方のユウコさんだったか」
「ッスよ。だから、仏壇に供えてもらおうと思って、はい」
「律儀な奴だな」
「武藏原さんほどじゃないッスよ。んで」
「で、ってなんだ」
「腰を痛めていたのに子供作るって、どんだけアレなんスか」
残忍がマスクの下で微妙な表情を浮かべると、武藏原はなんともいえない顔をした。自慢したいような、照れ臭いような。
「うるせぇ、人んちの家庭の事情に口を挟むな」
「となると、あと二十年はリングから下りられないッスね」
「プロレスラーに定年はないからな」
「でも、程々にしておいて下さいね?」
「馬鹿にするんじゃねぇ。俺を誰だと思っていやがる」
武藏原は残忍を小突いてから立ち上がり、若手レスラー達を鼓舞しながら道場へと突き進んでいった。本格的なトレーニングを再開した武藏原は、以前と変わらぬ力強さで暴れ回っている。彼がいるだけで、団体全体の空気がびりっと引き締まる。以前は超日が生温いと感じていたが、そうではないのだと気付いた。あれは、プロレスへの愛から生じた熱量だったのだ。半端に斜に構えていたから、その熱を真っ向から感じ取れなかっただけだ。
だが、今は違う。
三が日も明けて間もない頃、新年一発目の大会が開催された。
グレイテスト・スーパー・プロレス。略してGSPW。ドーム球場を会場とし、広大なグラウンドの中心にリングを組み、五万人もの観客の目の前で試合を繰り広げる。チケットは完売、フルハウス、物販も次々に売り切れていく。これまでは残忍のTシャツやグッズは余っていたのだが、今回は新作のTシャツが試合開始前に完売した。前面に《俺様最高》、背面に《お前ら最狂》とプリントされたものである。俗っぽくて悪趣味だがそこがいい、との評判だ。
五万人の大歓声が、控室をも揺らがしていた。残忍は一通りウォーミングアップを終えてから、試合の様子を確かめるべくテレビを窺った。この大会は、CSで生中継されているからだ。
第一試合、第二試合、第三試合、第四試合、いずれも熱戦が繰り広げられた。第四試合はファルコとアギラのラプターズと一夜限りの復活を遂げたチーム・ダークウィンドの対戦であり、タッグ王座戦でもある。
チームワークを磨き上げたラプターズが防衛するか、それとも大上と野々村が今度こそタッグ王座を獲得するのか。一進一退の攻防が続いていたが、ラプターズは同時に宙を舞って大上と野々村にホワイトバードを喰らわせ、フォールし、王座防衛を果たした。
「ん」
聞き慣れた曲が鳴ったので、残忍がスマートフォンを一瞥すると、夕子からメールが届いていた。
【残酷上等! 夕子】
【問答無用! 残忍】
と、すぐにメールを打って返信してから、残忍はガウンを羽織って花道へと向かった。試合を終えたばかりの四人と擦れ違い、それぞれに叱咤される。アギラは通り過ぎかけたが、一旦引き返してきた。
「あれ。シノブちゃん、そのマスクって」
「最高に格好いいと思わないッスか?」
目元を覆うメッシュ地の下で、残忍はにんまりする。
「うん、格好いいね!」
頑張って、とアギラは残忍の背を一発叩いてから控室に戻っていった。花道へと通じる通路をリングシューズで踏み締め、ケンドースティックを肩に担ぎ、胸を張る。どくどくと心臓が高鳴り、手足が、骨が、筋肉が疼く。カーテンの隙間から差し込むスポットライトの切れ端が、“拳豪”を鋭く照らしていた。陣羽織に似せたガウンは真新しく、《復活》の二文字が背中に刺繍されている。
「おう、来たな?」
「来やがったッスよ」
残忍は武藏原を見上げて言い返すと、武藏原も気付いた。
「シノブちゃん、マスクの左頬に傷なんか付いていたか? ……ああ、そうか。嫁さんの」
「ッスよ。今の俺があるのは夕子のおかげッスから、俺は夕子と一緒にリングに上がるんスよ」
「一人前みたいなことをほざきやがって」
「みたいなことなんスか」
「ああ、お前はまだまだ半端者だ。だから、これからどうにでもなれる。なれねぇわけがねぇ」
武藏原に頭を押さえ付けられ、残忍はちょっとむっとする。
「何するんスか」
「とっとと行きやがれ、残忍! すぐに俺も行く!」
武藏原に肩を突き飛ばされて転げ出すと、紫のスポットライトが入場口を照らし出した。花道を囲んでいる電光掲示板には残忍の映像が躍り、入場曲がドーム全体に響き渡る。ビートに合わせ、五万人の観客がコールする。残忍、残忍、残忍、残忍、残忍!
「……ッシャアアアオラアアアアアアアアアッ!」
ケンドースティックを振り上げ、《残酷上等》を翻し、左頬に傷が付いたドクロのマスクを被った残忍は、目映い照明に焼かれているリングへと向かう。花道に集まってきたファンにたっぷりとサービスをしてやってからロープをくぐり、青コーナーの頂点に立ってハードコア王座ベルトを掲げた。
さあ、俺を見ろ。
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