僕はまだ人生の使い方を知らないけど。

もげら

プロローグ

誰のために生きるのか。

何のために生きるのか。


それは

神様でも

運命でも

世界でも

他の誰でもなく

自分自身が決める


例えそれが

不正解でも

失敗でも

意味がなくても

最後の最後まで

自分に言い訳しないで生きられる方法だと

信じているから


最期に

自分がくたばる時に

散々な人生だったと

笑っていられる生き方だと

信じているから



だから



だからこんな




世界なんぞに、絶望なんかしてやるものか。




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