願いは流星とともに あとがき・短編集
願いは流星とともに あとがき
「あなたの小説は、一昔前の少女漫画みたいですね」
この一言が、Twinkle Lightsを書き始めるきっかけです。
少女漫画、それは自分の作品のどの部分を見て言っているのだろう。
詳しく聞くことができれば、よかったんですが当時はなかなか聞けませんでした。
だったら、自分の想像する少女向けの話を書いてやろうじゃないか。
そんな意気込みで生まれたのが、本作の雛形になるアイデア「星使い ティンクル・ライツ」です。魔法少女もの(っぽい)イメージで。
まぁ、予想通り書き始めることなく消えてしまったんですが……。
キャラクターは何人か生むことができたので、それを活かす形でお話を作っていった結果、誕生したのが本作「Twinkle Lights」です。
人間側のキャラクターとして洋介を登場させたことで、話に一本筋を作ることができました。
最初、当時よく使っていた日記系SNSで書き始めました。
創作系のコミュニティの方が感想くれるので、それをモチベーションに。
話の流れなどは一緒なので、「あ、これ見たことある」と思った方はお久しぶりです(笑)
結局、書き終えることなくSNSを使わなくなってしまったんですけどね。
(今見直すと、ちょうどカーラ登場のあたりで終わっています)
そんな飽き性の自分が、ここまで書くことができたのは皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
ここから、本編に入れることのできなかった短編を書いていこうかなと思います。
そして、最後の一言の通り、ティンクル・ライツの伝説はまだまだこれからです。
また、どっかのタイミングで続きを書くことができたらいいなぁと思っています。
そのときは、どうかよろしくお願いします。
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