木霊

群れをなすヒッピーたちの叫び

木霊せよ世界へと 人理へと

昨日に生きる人と 無い明日を追わぬ人と


かまいたちの泣く声は

いつしか消えた過去人のマイノリティ

キミは倒れて 僕は立つ


森に響いた歌声は

忘れ去られることを知り

なおも響く星のため


忘れ去られた唄を知り

いつしかのように唄えば

遠くかえろう

僕を待つキミのもと

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