星に願いを あなたに居場所を
明日の夢にあなたがいるのなら
ここで待ち続けることもできるかもしれないのに
契りを交わしたあのときに
あなたは私 私はあなた と
月の満ち欠けに恋い焦がれていたけれど
今は波紋に消える夕暮れの盛大な哀愁を眺めてる
あなたを星にうたうなら冥王星
今はなき微笑みに知る者すらも減りつつも
ただいまそこにあるだけのあなたに愛を
時の流れを忘れさせる恋心はどこまでも
sailor sailor stay away
あなたはどちらにいるのだろう
星になったと思えば離れてしまっているのだろう
太陽の抱擁に目を閉じたか 潮騒の囁きに目を閉じたか
私にはわからないけれど 私はここにいる
どちらからもあなたを見つけられるこの場所に
水平線の陽炎でもあなたが帰ってくることを
星に願いを あなたに居場所を
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます