<黒の守護騎士団>メンバー紹介

ユキ*

ギルドマスター

黒水晶

MMO歴7年目

種族:ハーフアルヴ   Lv.94 

職業:暗殺者   サブ職業:毒使い&調教師

身長:162cm    誕生日:6月7日

通称:黒薔薇     一人称:僕

本名:黒崎江奈えな

腰まである黒髪と課金アイテムである星の散ったの若苗色の瞳が特徴。

腹黒い策士家な姉御肌タイプで年下から「お姉様」や「水晶姉ちゃん」と呼ばれ慕われている。自問自答と女の勘を駆使して状況判断する事が多く、たまーに過程説明がすっ飛ぶのはご愛敬。

ギルドなどに所属する気はなかったが、<大災害>以前から面倒を見ていた後輩達を守る為にギルド<黒の守護騎士団>を設立。

シロエとは昔から交流があり「シロエにぃ」と呼び慕い直継にも懐いてる、この二人には現実でも相手してもらってた。

「あら、アナタ今この話に同意して下さる、と書類に記名なさったではありませんか。ほら、ここにアナタの字で記入されてますでしょう?」

「シロエ兄~、頼まれてた調査全部終わったよー」


口伝1:<鮮血の誓い>

 手に持った武器で自らの腕や手首を切り裂き、流れ出た血を武器に垂らす事によって発動する攻撃及び攻撃補助技。自分の血とHPを代償に全てのパラメーターを一時的に限界突破させる‘諸刃の剣’的な特技で一日で精々三回の発動が限度。

 エフェクトとしては流れ出た血が濃淡の多い赤い靄に変化し、その靄を武器が纏う形で発動する。この時に黒水晶の目の色も緑系統から赤系統の色へと変化する。


口伝2:<戦場俯瞰>

 フィールドを見ているかの様な3D簡易型マップが脳内に表示される補助技。味方は緑色、敵は赤色、その他構造物は白色で表示されている。

 戦闘人数や規模によって脳にかかる負担が違う為、フルレイドまでしか対応しきれていない。


召喚獣:杏   種族:山猫

 黒水晶が所持する<ドゥンの琥珀>によって召喚されている山猫、賢い個体に入りある程度の意思疎通なら可能。属性としては雷で雷を纏って攻撃する。

 専ら普通の猫の大きさでギルドホールで日向ぼっこしてる。


口伝召喚獣:グリム   種族:鷲獅子グリフォン

 所持していた<グリフォンの笛>の<鷲獅子グリフォン>が何故か時間無制限で喚べる様になった特殊な個体、知能は黒水晶曰く小学生並には高い。

 全体的にパステルカラーなうえ結構愛らしい見た目をしているが戦闘時の容赦の無さから、グリム童話から名前を取った。


口伝召喚獣:ヴォルフ   種族:銀魔狼シルバーダイアウルフ

 黒水晶が<調教師>のクエストを進めている時に偶然<鼠人間ラットマン>に襲われていた幼体を助けた事で群れのボスに感謝され<契約>出来た異例の個体。

 普段は大型犬程度の大きさで<ギルドホール>の番犬をしている。

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