非公開にしていた第0話(前置き)
はい、俺が異世界へ行った時の話をする。
何故このような場でこのような事を人に伝えようと思ったのか、それは解らない。真実俺はこの話を墓場まで持っていくつもりだったし、無論周囲の人間誰一人として伝える気は無かった。
言い訳に聞こえるかもしれないが、今現在レンタルビデオ店で借りたアイアンマン3のビデオを見て、あの頃の事をメモした手帳片手に屁を放きながら書いている。だから推敲なんてしないし、と思えば突然書き直し始めたりするぞ。
後、今思い出したから前言撤回。この話を書こうと思ったのは、俺は元々物書きが趣味で、作家になろうと思っていた。ただライトノベル作家じゃなくて、一般とライトの境界、つまりボーダー小説を書く事を志している。今現在異世界系のライトノベルが増え過ぎていて、仮令作家になれたとしてもこれを誰かの目に止まらせる機会など、無いだろうからだ。ジャンルが全然違う。
するとどうだ。俺は一切調べていないが、知人がここの存在を教えてくれた。
だから、迷い迷った末ここで全てを放出しようと言う考えに至った。
これは当時の状況を出来る限り思い出し、出来るだけ整合性の取れるよう辻褄を合わせながら書いていく。もしかすると俺が飽きて、書かなくなる時が来るかもしれない。まあ、だからこのサイトが丁度いいだろう。非公開にしてたら知らん。
いや、まああれだ。
この話は百パーセント創作だからな。
犯罪とかも、創作だからな。
住居侵入とか、盗難とか、その他もっとやばい事も全部創作だから。オールフィクションだよオールフィクション。
創作。
な。
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