子供の頃に何作か読んだことのある、特徴ある絵柄の怪奇漫画家、日野日出志の作品が、最近電子書籍になってるのを見つけて大人買いしてみました。本作は、子供の頃は読んだことはなくて、今回初見でしたが、なかなかの力作で、拾いものだと思いました。多分、青年誌の掲載作なんでしょうね。私が今まで読んできた子供向け怪奇マンガとしての日野日出志作品とは雰囲気が違います。ガロとかの路線です（実際、ガロの掲載作なのかも）。と、思ってググってみたら、どうも書き下ろしみたいっすね。

幾つかの電子書籍サービスで手軽に入手可能なので、その手のサービスを利用されている方は、試しに買ってみると良いかもしれません。

日野日出志の作品は、ギニーピッグって言うホラービデオももう一回見てみたいんですけど、あれは今は入手困難かもなぁと思います。Amazonのインスタントビデオサービス辺りでレンタルしてくれないかなぁ。。。