番外編2

闇夜に咲く花のヲタクコウモリ

 やはり、烈斗は置いていくしかないか。


【バック・トゥ・ザ・フューチャー】


 過去を直せばガルスがいなくなると思ったがそうではないようだ。


私があの星がしっかりと平和を保てると思ったのが悪かった。あの星はあの出来事から約1年で衰退した。バーバラを倒しても、ガルス自体がガルスを生み出している。


やはり私の代まで戦い続けるのか。あの時私がしっかりあの星を守っておけば。


とにかく、烈斗はこの時代に置いていこう。何かを変えてくれるかもしれん。




サンタクロースとして。さよなら。


親として。また会おう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る