No.59【退室】

…………ガチャンッ


少女「とりあえず剣は抜いてきましたが」


男「光りすぎててむしろ不便だったもんなぁ」


少女「さらば永久機関ですね」


男「もう一回地面にぶっさしてソーラーパネルで囲うとすごいことになるんじゃないか?」


少女「溜まった電気を売ることでガッポガポですね」


男「伝説の剣にまたひとつ伝説が追加されてしまうな」


少女「そして私はその電気商人として伝説のJKになるのです」


男「何もすごくないけどな」

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