悪性腫瘍で死にかけてみていろいろ考えてみたハートフル物語《ストーリー
司あき
死にたいとつぶやくのが億劫になった第1話
さて、ブログに書けと罵られそうな内容なんだが。
先に謝っておく。すまん。
ブログは飽きっぽいから向かないし、何より現在も闘病中の身だったりするのでな〜。
いつ更新が途切れるかもわからん。ハッハッハ。
ちょうど今月からカクヨムさんが開始されたし、頃や良しと使わせていただく。
話は変わるが、某有名ラノベ作家さんが告発文をカクヨム開始と同時に掲載という事件があった。まだホットな話題だね。
その文は消されもせず大フィーバー。
消すとより炎上するからという判断なのかもしれんけど、結果論としては太っ腹だなあと思った。
同時に21世紀に入って相当経ってるってのに、書類処理が紙のみとかどーよとも思ったけど(笑)
まあ、大企業ほど抜本改革し辛いもんなのかな〜。
閑話休題。
21世紀も相当経ってしまったせいですっかりオッサンの私だが、流石にかかるには若すぎじゃないかなあという病気を患っている。
そう、日本人死因第一位の悪性腫瘍だ。
癌と書くと何やら定義から外れるとかで、ようわからんのだが間違いだと聞く。
そんなわけで、ここでは悪性腫瘍と書くことにする。
考えてみると、闘病期間はもう二年に近い。これは驚いた。
一回は完全寛解(まあ、治ったに一番近い言葉)となっていたのだが、ついこの間再発のお知らせが。
かようになかなか厳しい病気なので、死を覚悟したこともあった。
若かりし頃には、死を覚悟すると心境の変化があるのかなあと思っていたけど、覚悟の仕方が甘すぎたのか何なのか?
意外と変化はないといえばない。しかし、地味〜なところであるともいえる。
今回はその地味なものを一発紹介しよう。
「死にたい」とぼやいたことがある人はいるだろうか?
私の予想では、人類の99%が言ったことのあるフレーズだと思ってるのだが。
違うかなあ?
少なくとも私は言う!
そして今もたまに言う!
ただし、今は言ったあとハッとする(笑)
何と言っても死にかけた前歴があって、さらには死ぬか生きるかの選択肢をつきつけられたこともある。
もはや、私は常人とは違うのだよ、ハッハッハ。
ということで、今はヒジョーに言いづらいフレーズになってしまった。
まあ、人ひとり死にかけたって現実はこんなもんだ。
もっと、悟りの境地に達するとかいろいろあるだろ〜、とも思うんだがね…。
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