本編
ご挨拶
第一話/自己紹介
こんにちは。はじめまして。
僕の遠い先祖は地球という星の日本という国において、ものすごく有名な一族でした。
しかし、今、僕が居る、この世界で僕は一人の地球人でしかありません。
今、僕が居る、この世界は次元の狭間にあり、様々な次元から、様々な人やら、様々な物やら、あらゆるものが迷い込んで来る。
かくいう僕も十年程前にこの世界に迷い込んで来たのです。
当時の僕はまだ大学生でしたが、学校には殆ど行かず、毎日、毎日、飽きもせずに合コンばかりしていました。
そのバチが当たったのでしょうか。
気がついたら、この世界に迷い込んでいたのです。
それから十年程の年月が経ち、この世界に来た当初、独りぼっちだった僕にも、今や大切な家族も出来ました。
実はこの世界には地球で云うところの結婚の様な儀式はありません。
しかし子孫を残す為に必要に応じて共同生活が許されているのです。
そして今、僕は精霊の星出身のパートナーと二人の子供達と四人で生活をしている。
僕の家族の事を含め、この世界の事をこれから、僕という存在を通して出来るだけ沢山、この物語の中でお伝えしていきたいと思っています。
どうぞ末永く宜しくお願い致します。
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