天使による華やかな死を

焚斗

第0話 始まりの予兆

「あんたにとっておきの話をしてやろう。」


怪しく、そして暗い部屋にあるテーブル。

そこには自身満々な30代の男性、もう一人はその話を聞く若い男性がいる。


「暗殺された大統領の話より、もっと面白い話だ。」


話している男「フューリー=ナイン」は話を進めた。


「実はなこの世に殺し屋の天使がいるんだ。」


聞く男性は信じられない話に呆れた。


「なんだ結局は嘘なのかよ。」

「嘘だと思ってるだろ?話はここからだ。

俺はバー「Killer Angel殺し屋の天使」を経営しているんだがな。」


当の本人はニヤニヤと信じられないような話をたんたんと続けていく。


「そこで見ちまったんだよ、その殺し屋を。」






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る