1章 転生者と晩餐会

転生者と晩餐会

「坊ちゃま、お食事の時間でございます」

 そう声をかけてきたのは白髪を長く伸ばした老執事だ。齢七十にもなろうというのに背筋はまっすぐ伸び、眼光には鋭さを保っている。

「ありがとう、ヴァミ。すぐに向かう」

 読んでいた本に栞をはさみ、立ち上がる。扉を開けて待つヴァミの前を通り、夕食へと向かう。赤絨毯の上を進むと、ヴァミは僕の後ろを静かに黙ってついてくる。未だにこの動きに慣れず、間が持たず話しかける。

「母上は今日はいるのかい?」

「いいえ。奥方様は本日定例会議のため欠席されております」

「またあれかい?」

 ため息混じりに尋ねた言葉にこくりと頷く。

「はい、人間との交戦による被害の対策です」

「そろそろ飽きないもんかな」

「これは根深い問題。どちらかが倒れるまで終わることはありません」

 僕らはそのまま黙って歩く。深い赤茶の扉をヴァミが開ける。絢爛豪華な調度品の数々が並べられた中央にえらく縦に長いテーブルが置かれ、そこに食事が並べられていた。野菜と肉をふんだんに使ったスープとパンがそれぞれの分だけ並べられていた。

 それぞれの分というのはもう既に席に着いている者がいる。その数、八人。その中で僕の右隣に座る男性が立ち上がる。それに続けて他の七人も立ち上がる。僕が上座に座り、「座っても構わない」と声をかけまで彼らは立ち上がったままだった。

 二言三言、適当な言葉で纏め、食事を始める。話す内容は日によって異なるが、今日は読んでいた本のことについて述べた。それは誰でも知っているお伽草紙の作者のエッセイだ。エッセイといえば聞こえはいいが、作者が思うがままに書いた日記を後世の人間が本にしただけのものだ。勝手に日記にされた作者はたまったものではないだろうが、なかなかどうして痛快な内容だった。

「それでは食事を楽しもう」

 いつもこの言葉で締める。日によっては重い言葉を口にしなければならない日もあるが、せっかくの食事を楽しみたいからこの言葉は欠かさないようにしている。生まれ変わっても食に煩い日本人であることが魂に刻み込まれていると口にするたび思う。

 談笑しながら食事を進めていると一番遠い席から声をかけられる。自然と大きな声になり、注目が集まる。声をかけた女性は僕と同い年で十二となる。長い黒髪に真紅の瞳が特徴的で、まだまだ幼さの残る顔をしているが成長すれば美しい女性になると、この席に座る者は皆そう口にする。

「我が主よ、明日の晩餐会には是非あたくしを隣に」

 彼女は笑みを浮かべ、犬歯を光らせる。

 だが、すぐに待ったがかかる。それも僕の左隣からだ。

「いえ、あの子はまだ社交界のイロハすらわかっておりませんゆえ。明日の晩餐会は私めをお連れください」

 止めたのは対照的な大人の女性だった。ウェーブがかったブロンドの髪に妖艶さが薫る顔立ち、社交界の華のような人物だった。事実、彼女は社交界では主役になってしまう。本人が望む望まずに関わらず。人を惹きつけてしまう才能の塊だった。

「我が主よ、たしかにあたくしは社交界の経験は乏しいです。しかし、主のためとならば社交界のイロハをそこの淫魔に教わらずとも一晩で理解してみましょう」

 黒髪の少女――フィルは睨む。

「御主人様のことを大切に思っているのでしたら私めに譲るべきですわ。それと、淫魔にも劣る品性のなさは隠し通せませんことよ、吸血鬼風情が」

 それを華のある女性――ルセアは真っ向から受けて立った。

 激しくも汚い口論が始まる。僕も含めその対応は毎度のことだったので相手にしないで食事を進める。ただ一人を除いて。机が大きな物音とともに揺れ、食器が跳ねた。皆立ち上がった男に視線を向ける。スープが零れた者はうろんな目を向ける。立ち上がった男はそんなことも気にせず怒声を張り上げる。

「御前であるぞぉ! 児戯で煩わせるな!」

 立ち上がった男は巨躯を有していた。2メートルを超える身長に、鮮やかな紅色の鱗が机を揺らした腕から覗いていた。武を貴ぶ彼のそれは女性の腰回りほどの太さがあった。耳がキンとするような声量に争っていた二人も、地の底まで響き渡るそれに唇の動きが止める。男は争いが収まったのを見ると、鼻を鳴らして席につく。

「明日はフィルを連れて行く。ただし、ルセアにイロハについて学ぶことだ。いいな」

 二人は恭しく頭を垂れた。

「それと僕はまだ皇帝じゃない。気安く扱ってくれ」

 全員の視線が僕に集まった。皆の意見を代弁するのは一番早く口を開いたフィルだった。

「我が主の言う通り、リオン様はまだ皇帝ではありません。ですが我ら八大氏族は我が主に絶対の忠誠を誓った身です。現皇帝である我が主の母君ではなく、将来の亜人の王のための我らなのです。ですからなにゆえ卑下するようなことを言わないでくださいませ」

 八大氏族を見渡す。フィルの言葉に頷いたりなどして、理解を示す者ばかりだった。

「――わかったよ。それでいい」

 その後は大きな騒ぎもなく食事を終える。部屋に戻ると言った僕に彼らは右手を左胸に当て、見送ってくれた。

 部屋まで送ってくれたヴァミに一言お礼をし、読書に戻ろうとする。読書机に座るまで姿見に自身が映る。そこには一人の子供が映り込んでいた。未だに慣れない紫がかった赤髪、幼さの残る顔立ちではあるが年の割には高い身長。なにより光が差し込んだトパーズを思わせる黄眼に強い違和感があった。

 前世の姿とは似ても似つかない様相。前世、今世両方の美的感覚からしても、綺麗な顔立ちだと思う。だからこそ自分の体を自分のものだと思えないでいた。皇族という立場の方がまだ慣れ親しめていた。

「もう十二年経ったのか」

 転生してから十二年、亜人種を束ねる皇太子として過ごした十二年だった。

 僕の国、ローバル帝国は連合国家だ。そのほとんどを亜人で占めている。ただ亜人と一口で説明しても、多種多様な種族で構成されている。その中でも僕が八つの種族から選んだ代表が八大氏族として動いている。

 血の支配者――吸血鬼。

 魅了の権化――夢魔。

 戦場の覇者――龍人。

 渓谷の凶鳥――翼人。

 獣人の頂――人狼。

 神の下僕――天使。

 神から見放された者――悪魔。

 同族から追放された者――魔法使い。

 それらが八大氏族を構成している種族だ。彼らは八大氏族であると同時に種族の長でもある。ただ、皇太子の僕についているため長となるのは世代交代後となるものもいる。それゆえ同い年のフィルは吸血鬼の長として経験を積ませるために八大氏族に就任した。

「あと八年後か」

 齢二十になると僕は皇帝に即位する。すなわち人間との戦争の手綱を握るということだ。そう思うとため息が出る。

「その前に全部滅んでしまえばいいのに」

 あの日見た空のことは、目を閉じれば風景が浮かび上がるぐらいに網膜に焼き付いている。生きたいと願った――だが生まれ変わりたいなどと願った覚えはない。ならばいっそこの生を全てを巻き込んで唾棄してやろう。

 八大氏族も全てローバル帝国で爪弾きにされている種族から選んだ。母やヴァミ、国のお偉いさんからは必死に止められた。だが強行した。うつけ者として言われるがためだ。まだその成果は大きく出ていないが、僕が国を動かすようにだしたら表面化するだろう。

 明日の晩餐会に経験豊富なルセアではなく、フィルを指名したのもその為だ。一夜漬けが苦手な彼女では一日で貴族同士の付き合い方を覚えるのは無理だ。フィルならばやってくれる。僕の評判を下げてくれる。

 首元を抓る。

 痛みとともに破滅への活力がふつふつと湧いてくる。

「期待してるからな」

 

 

 

 

「フィル、それじゃ行こうか」

 真紅のドレスに纏った吸血鬼に手を差し出した。フィルは見事に着られてしまっているドレスを必死に引きずって、僕の手を取った。履きなれないハイヒールにフィルはよろけ、僕の胸元に飛び込んだ。

 フィルは慌てて離れ、赤くなった顔を隠すように頭を下げる。

「お恥ずかしいところをお見せしてしまって申し訳ありません。やはり今からでもルセアに代わった方がよろしいかと思います」

「とんでもない。僕はルセアよりもフィルと晩餐会に出席したかったんだ」

 ルセアではきっと上手くいってしまう。このドン臭さが良いのだ。フィルを八大氏族として指名したのは僕だ。彼女のミスは僕の失態。それすなわち破滅へと近づくということ。

「顔を上げて」

 僕はこれから破滅へ近づくことへの歓喜を必死に押さえて、微笑んだように取り繕う。

「そんな肩肘張らなくていい。昨日はルセアから学ぶように言ったけど、僕は自然体のフィルで十分だと思っている。なんならマナーなんて無視してもらっても構わない。むしろ、普段のフィルを隠すぐらいなら、いつもの魅力的な姿を僕に見せてくれた方が断然良い」

 彼女は一度顔を伏せ、腕で目元を擦る。

 顔を上げた彼女の顔はハツラツとしていた。

「みっともない姿をお見せしてしまって申し訳ありませんでした。もう弱音は吐きません」

「それじゃ行こうか」

 よく分からない自信を身につけた彼女にきっとやらかしてくれるという確信を持つ。

「仰せのままに我が主よ」

 僕らは晩餐会会場へと足を踏み入れる。絢爛豪華な装飾で彩られた大広間には、いくつもの長机が並べられている。そこには既に招待客らが席についていた。彼らは皆、男女問わず、ローバル帝国の貴族だ。そして、若者だ。

 この会の趣旨は、若い貴族の交流会。学園では得られない縁を作ることだ。

 男性ならば嫁探し、女性ならば旦那探しに家族のためのコネを得ることも兼ねている。

 主賓席の前に立ち、酒精の弱い葡萄酒が入ったグラスを持ち上げる。それを合図に隣に佇むフィル、目の前の貴族諸侯らも立ち上がりグラスを持つ。

「本日ここに将来の国を背負う方々をお迎えし、夕食会を催す機会を得ましたことは、私の心から喜びとするところであります」と挨拶を始める。美辞麗句を並べ、空っぽの言葉を紡ぐ。結局、これが言いたいだけなんではという思いを抱いて締めの言葉を口にする。

「乾杯」

 グラスを高く掲げ、喉を潤す。

 こうして晩餐会は始まった。

 当初は会話も少なかったが、食事が進み、アルコールの助けもあって晩餐会は盛り上がり始めた。楽しそうに会話する彼らを見て、酔えない身が疎ましく思う。そんな中で絶え間なく僕の元に挨拶をしに貴族らが連れ立ってくる。顔を覚えてもらおうということなのだろうがよっぽど尖った人物――たとえば明らかな敵意を向けてくる人物ぐらいしか覚えられなかった。もっともこの場で事を起こそうという気概のある輩は残念ながら現れなかった。ちなみにフィルもレディとして挨拶を交わしたが緊張が回りすぎて噛みすぎて言葉を上手く発せられないでいた。飲み物を零すという失態もして、貴族らの失笑を買っていた。フィルを通して内心僕を馬鹿にする視線も感じた。

 予想以上の働きに満足する働きを見せたフィルは晩餐会を終える頃にはその小さな体躯はさらに縮こまっていた。これで終わりならばフィルも胸を撫で下ろせたのだろうけれど、晩餐会は食後に行われる交流会からが本番だ。食事は片付けられ、大量の酒が振る舞われる堅苦しい挨拶不要の交流会だ。先ほどまでの挨拶はそれまでの繋ぎに過ぎない。

「フィル、辛いのならもう部屋に戻っても構わないよ」

 ねぎらいのつもりで声をかける。女性陣は女性陣で別室に移り、そちらで交流会を行う。それゆえこれ以上彼女を苦しめても僕が隣にいないのでは、効果が薄くなってしまう。それに途中で消えてしまった方が僕の評判が下がるだろう。しかし、状況が状況のためフィルの顔から血の気が引いていく。

「……本日はまことに申し訳ありませんでした。部屋に戻って休ませていただきます」

 頭を下げられる。肩が震えていた。部屋に戻る姿は力なく、その背中からは悲壮感さえ漂っていた。

「ルセアにでもフォローに行かせるか」と柄にもない罪悪感から手近な召使にルセアをフォローに行かせるように指示を出した。水と油の両者の片方を慰めに行かせたのが僕だと知ったら、反骨心から僕への忠誠心も薄まるだろう。

 そして、鐘の音が鳴り響き、交流会が始まる。始まると同時に僕のもとに人だかりができる。皆、僕と交流を持ちたいという貴族らだ。それを僕は上辺の笑みと会話で切り抜けていく。たまにどのような子がタイプなのかと酔った勢いで訊いてきたり、フィルを連れてくるべきではなかったと余計なお世話だと言いたくなるアドバイスをくれたりする奴がいる以外は大体はおべっかだけで終わった。

 それは交流会の終わりの鐘が鳴るまであと十数分かという時に現れた。人だかりもはけて僕も面白そうな、もとい下世話な会話にしれっと入り込んで肝を冷やさせて遊んでいたところに二メートルを超えるかという大男が現れた。額に二本の角を生やし、赤褐色の肌が礼服から覗いていた。

「俺も話に混ぜてくれないか皇太子殿下」

「鬼族の無骨さを大事にする君は、こういう話にたいして興味ないと思っていたんだが」

 鬼族――その腕力については並び立つ種族はいないとされる戦闘種族だ。母の代では八大氏族の筆頭を務めていた。彼はその筆頭の息子で既に子爵持ちだ。年は僕の五つほど上だったと思うが、名前までは憶えていない。

「クランツェ様、抑えてください」

 脇で小鬼――それでも僕よりも背の高くヒョロっした鬼が忠言する。クランツェは「それには及ばない」と素直に聞き入れない口調で切り捨てる。

「クランツェ、それで僕になにか用かい?」

 尋ねた僕にクランツェはドスを利かせた声で凄んできた。

「用だと? アンタが俺に説明しなきゃなんねえことがあるんじゃねえのか」

 きっと何故鬼族が八大氏族に選ばれなかったか聞きたいのだろう。周囲の若き貴族らも彼の言うことを知りたいらしく僕らの騒乱を固唾を呑んで見守っている。

 ここで一番言ってはいけないこと。臣下からも眉をひそめられるような一言を探した。

「――簡単だよ。鬼族は八大氏族として劣る」

 薄ら笑いを浮かべ、口にした。

 途端クランツェは咆哮し、僕の襟を掴み、片手で持ち上げる。

「取り消せ! 鬼族を馬鹿にすることは決して許さねえ!」

 当然の怒りだ。周りも僕が口にしたことは過ぎると思ってか止めに入ろうともしない。予想通りだ。昔から現八大氏族まで鬼族は筆頭として常にリーダーシップを取ってきた。いきなりはしごを外されたとしてもその過去は変わらない。彼らに助けられた種族も多いだろう。

「なんでそんなに怒る。たかだか種族を馬鹿にしたことだけだろう」

「出自――誇りを馬鹿にされて怒らない奴はいない!」

 赤い地肌が怒りでさらに真っ赤になっていた。このまま殴られたら求心力もだだ下がりだろう。ダメ押しで言葉を続ける。

「誇り? 八大氏族とやらに選ばれ続けているということが誇りなのか?」

「そうだ! どの種族よりも俺らは強い!」

「強い? ――それがなんになる」

 鬼族の拠り所である強さを否定してやった。これで殴り掛かるのは時間の問題のはずだ。

「強さは全てだ! あんたら魔人は俺らよりも強い。だから忠誠を誓ってやってるんだ!」

 まだひと押し足りないか。ならば全部の鼻っ柱を折って、切れかかってもらおうか。

「それが八大氏族として劣るということだ。八大氏族は皇帝の忠臣かつ亜人の代表でなければならない。それがお前はどうだ? 強ければいい? ふざけるな。八大氏族に選ばれることを誇りにするな。八大氏族としての重圧に耐え、それでも民を率いるのに腕っぷしの強さだけが自慢の奴などいらん!」

 クランツェはおもむろに俺を下ろした。もう殴る気配はない。

「――すみません。頭冷やします」

 踵を返し、トボトボと去るクランツェ。これではお説教をしたみたいで僕が悪者になれないではないか。待て、僕はお前に殴られるために言ったのだ。うつけ者になりたいがために言ったのだ。

「待て、話は終わっていない」

 この調子ではどうせ殴られないだろう。なれば全方位爆撃をするしか評価を下げる方法はあるまい。せっかくフィルが頑張ってくれたんだ、僕も頑張らないわけにはいかないだろう。

「ここにいる全員にも言っておく」

 周囲を見渡す。注目が俺に集まっていることを確認した。これで俺の評価は下がるはずだ。

「今日ここでフィルの失敗を吸血鬼だからといってさげずんだ者は種族で差別する畜生だ。種族を見るな、個人を見ろ。僕らは皆、ロバール帝国に住む仲間だ」

 差別主義が蔓延っているこの国で俺の言ったことは受け入れがたいだろう。さあ、反対の声をあげろ。槍玉に挙げるんだ。おお、クランツェよく僕の目の前まで戻ってきた。こい。思いっきりやってしまえ。

「俺が間違ってました!」

 大声の謝罪とともにクランツェは跪いてしまった。

「俺は今まで若い殿下がきまぐれで八大氏族を選んだのだろうと考えていました。けれど殿下はこの国の民、一人一人のことを一番考えてくださっている方だった。八大氏族の指名もその一つだった。なら俺は外されて当然だ。――不肖、クランツェ・シンマ。リオン・ユピテル皇太子殿下に忠誠を誓う」

 大きな拍手が起きた。この場にいるもの全てがこの流れを良しとした。ああ、胃が痛い。破滅から大きく遠のいた気がする。

「我が主様、これはいったいどういうことですか?」

 馴染みのある声がした。いつの間にかフィルが後ろに立ち、この妙な雰囲気は何事だと思い量っていた。

 良いところに来てくれたとばかりに僕はフィルを皆の前に出す。

「なんでもいいから一発決めてきて」

 この無茶振りならばきっと彼女は答えてくれる。悪い方に。僕が望む方に。もう僕の言葉では悪い方に転がす言葉を紡げなかった。

 フィルはクランツェを指差し、口にする。

「リオン様は私たちの主人です。あなたなんかに渡しません!」

 その言葉に会場は大いに盛り上がった。社交界なのかと疑いたくなるような口笛やら煽る声が包み込む。それはある意味望んだものだが、望んだ結末ではなかった。

 乾いた笑いしか出てこなかった。

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