夢現

懐かしい声、私を呼んでいる、、私の前方から、、、呼んでいる、、、、彼女は誰だろう、、、、、懐かしい声、、、、、、


瞼を開ければ朧げな世界。世界は霞みぼんやりとしている。。そこでもまだ彼女は私を呼んでいる。。。彼女は誰だろう。。。。懐かしい声。。。。。


彼女は、私の前に現れた、、美しい姿、、、綺麗な髪、、、、その一切が美しい、、、、、愛おしい、、、、、、


彼女の、体に、、触れようと、、、手を伸ばした、、、、彼女ははらりと掻き消えた。彼女の残り香だけが。。私を包む。。。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る