晩秋 繰り返す季節
染まる景色
あまい果実のひとしずく
ゆっくりゆっくり味わって
この空の果てから見守る誰か微笑んで
遠く遠く広がる空になびいている雲たち
あんまりありふれているよね
それでもいつまでたっても見飽きないね
ちっちゃなちっちゃな女の子
実りの秋にご満悦
果物 野菜 秋の味
難しい事考えなくても今幸せの中にいる
森の動物たち冬の準備は済んだかな
沢山の木の実 きのこ 秋の草
世の中全てうまく出来ている
はらり はらりと葉が散って
緑から黄 そうして真っ赤に染まってく
落ち葉のじゅうたんふかふかと
森の虫たちすやすやといき
ちっちゃなちっちゃな女の子
のどかなひざしに大あくび
これからどんどん寂しくなるけれど
ひゅるるん風も冷たくなるけれど
街は変わらずハデで変わりがないようでいて
カレンダー通りのスケジュールでほら準備を始めているよ
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