Break×Battle!

作者 桃月ユイ

35

13人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

世の中に数ある子供向けトレーディングカードゲームのノベライズ作品、その中のひとつとしてあっても違和感ありません。
それだけ王道としての安定感・面白さがあります。
一般のノベライズ作品は販売促進も兼ねているので制限がありますが、それが無いこの作品は主人公の成長を温かく見守る事が出来ます。
そこがこの作品の強みのように感じます。
主人公の友人やショップの店員、さらに主人公の母親まで人間味があり、支えられながら今後強敵とどう戦うのか気になる作品です。

翔太くんが闇落ちしないか心配です。

★★★ Excellent!!!

はじめに断っておくと、私はカードバトルという物で遊んだ経験が無い。
ルールも、ほとんどわかっていないと言って良い。
そんな私でも、何が起きているのか、映像で想像する事ができた。
これはもちろん、作者の筆力のなせる業であろう。
だが、それ以上に作者のカードバトルへの愛情があってこそのものだろうと感じずにはいられない。
主人公達が小学生らしく元気でありながらも、礼儀正しい姿にも好感が持てる。
二つの世界がゲームを通じて交わろうとしているのか、この後世界が大きく広がっていきそうな予感に、期待を隠せないのは私だけではないだろう。
コールする事で呼び出されたキャラクターが、ホログラフで実際に目に見えるようになるのも面白い。
こんなゲームが現実に生まれたら、私もきっと、やってみたくなるだろうと、半ば確信している。
そして、カードを一枚手に取った時、私もまた、声高らかに叫ぶのだろう。
「アルターコール!」と。

★★★ Excellent!!!

架空のカードゲーム「Break×Battle」をテーマとしたホビーアニメの体をとった小説になっています。面白い設定でありながら全く違和感なく読めるのはさすがだなと思います。
作者自身の愛と感性をつぎ込んだキャラクターと、そのやりとりのハーモニーは読んでいて楽しくなること請け合いです。
また、少年の成長、親友との出会い、バトルを通じてわかり合う新しい友、異世界の冒険などを読んでいると、自分の幼い頃に忘れていたドキドキやワクワクを思い出せるのではないでしょうか?
個人的にはルール作成のお手伝いをしたこともあり、多くの人に広まってほしい作品です。

★★★ Excellent!!!

きっといつの時代も少年たちは夢を見る。

1枚のカードが運命を開くこと、ひとつの出会いが日々を変えること。カードゲームはもはやただの遊戯ではなく、持つ者を物語へと導く鍵に違いないのだ。
日村翔太、まだあどけない少年の勇気がコールとともに目を覚ます!

アニメを見るように小説を読む、新感覚のカードバトルエンターテインメント。