第30話 ベータシティのクーデター
2016年4月2日15時12分。やはり、土日はみんなお花見してるのであろうか。そうだ……きっとそうに決まっている。そう自分に言い聞かせながら、何とか自制心を保ってます。こんにちは、花です。
私が人生を懸けて小説を書いているのになんと悠長な、と完全に訳わからない独り言が漏れ始めている今日この頃。だいたい、花見なんてみんな出会いと酒目的で楽しむ唯の飲み会じゃないか。
何が楽しいんだ……決して誘われてないから、そんな事を言うんじゃない。私は楽しみ方がよくわからない、それが言いたいだけなのだ。
さて、いつものように脱線してしまったが、今後の戦略だけはきっちり詰めないといけない。まずは、成功したこと。
①異世界ナルナルへの進出『医魔女』②短編『初めて嫁をビンタした』、『魔王の側近』の投稿
上記3点は成功したと言えるだろう。特筆すべきは、『医魔女』の大健闘だ。5連投稿を始めてからポイントが増え始め、今ではナルナルコメディ部門30位程度のところまで登り詰めていた。調子に乗ってこの土日で18連投稿して、一気にコメディ部門の奪取を密かに狙っている。一度完結させれば、評価ポイントも入れてくれる人が多いので、そこで必殺ランキング上位アゲアゲバブル絶叫スペシャルを狙っている。まあ、今までにそれが成っていれば今頃はナルナルで戦っているので望み薄と言えばその通りだが。
ちなみに次男『異世界蹂躙は』ナルナルでいいところまで行った。まさかの総合ランキング入りを果たし、このまま頂点へ行くのか……と言う夢を見せさせて貰った話だ。その後は私の閃きが足りずに、残り3万字は宙に浮いている状態だ。
短編も健闘している。特に短編の1つは今、なんと6位。本作をあっさり抜かしてしまった。複雑と言えば凄い複雑な心境だが、こうなったらランキング5位以内に躍り出て貰い、何とか本作の強力な支援部隊になってもらいたいものだ。
そして、以下失敗したこと。
①本作の異世界サイトナルナルの進出②本作のベータシティへの進出③短編『いつかこの先輩に我慢できずにきっと殴ってしまう』、『物語を愛する人絶滅説』、『こんな素敵な夜だけど』
①、②に関しては申し訳ない、やるの忘れてた。というより、忙しすぎてそこに回せなかった。まさしく忙殺。と、いう訳で今から投稿してランキング、読者獲得の奇跡を狙います。
正直、もっと反響あると思ったのに全然なかったので少しもういいやって思ってたのが駄目だった。一縷の望みがあるならば、それに託さねばいけなかった。
だいたい、短編書いて、ツイッターして、本編書いて、時間見計らって①、②をやろうなんてどうかしてた。今から、全弾予約投稿してきます。
・・・
今、ベータシティで凄いことが起きていた。ベータシティ市民のクーデターが行われていた。今まで、ベータシティの住民はナルナルの圧倒的な武力によりHP欄を占領されていたが、確認したら全てベータシティ用になっていた。
しかも、我が作品を載せている青春部門は限りなく脆弱だ。
これは……チャンス。1点投下し、新着欄を独占する。目指すは1時間おきに投下し、早い段階でランキング奪取。それで、読者を奪う。読者を奪えれば、ヨムヨムに……行けばいいと思いたいが、ここは不明だ。今のところ他サイトに載せてもほとんど目に見える効果は感じられない。でも、消化試合感が漂っていたこのベータシティで光明を見出したのは確かだ。そして、サボってほとんど話を投下していないのが、逆に生きた。幸い、以前とは違い、実弾はある。
ヨムヨムに失望してベータシティに逃げてきた者も恐らくは少なくないだろう。そんな人たちがもし、こんなタイトルを見たら……見たくはならないか。
よし、ベータシティに集中特攻を開始する。目指すはランキング。
いけー、今度こそ、ベータシティに進撃じゃー。
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