第21話 証人保護のため情報源は明かせません


 2016年3月28日2時2分。今、文字数をカウントしてみたがギリで16000文字くらいだった。よくもここまで書けたもんだと感心しつつも、平日は2000文字以上をコンスタントにクリアしていかなければいけないので、必然的に1つは実弾を持っていなければいけない。問題なのが更新時間なのだが、先ほどの話はなるべく早く撃ちたいところだ。とかく、話が暗くなりがちになっていたので、明るめの話を入れて中和させておきたいところだ。

 でも、すでに読者が読んでくれるであろうゴールデンタイムは過ぎており、今PVをあげても新規参入は見込めるとは思えない。

 だから明日は午前中に1発、夜20時頃に1発撃つ。時間帯は、レビュー実装後、すぐのタイミングだがさすがに会社で仕事しているので、1時間毎に頻尿装って携帯確認しかないかなぁ。

 某チャンネラーのおかげでPVは増えたが、予想以上に火は早く消えた。こちらの被害は甚大だ。クリックするたびに「これは気持ち悪い」という言葉がランダムで表示される。「削除せぬ」と宣言したものの、どうしてもキャッチフレーズって奴は目に入ってくるので精神ストレスは半端ない。なので、少しでも目に入らぬようにレビューで溢れさせてくれる光景を切に願う。

 まあ、しかしそれ以上の収穫もあった。思わず目を背けたくなるような厳しい批判もあったし、逆にプラスのレビューもくれた。今後どうなっていくのかはわからないが、それもまたいい。どうなるかわからないからこそ、人はわくわくするのだから。


 しかし、レビュー新着実装後はこういった批判はますます減っていくのではないかと思っている。批判すればするほど、作品の注目度は上がるので「読ませたくない」と考えている意見に対して逆に働く。と言うより、批判……じゃなくて、非難が適切かな。むしろ、その作者の向上を望む建設的な批判は評価者の意図に沿っているので問題は無いが。

 ヨムヨム運営のこのシステムは皮肉なことに私の作風とは相性がいいのかもしれない。まあ、私も運営に要望した時は単に嬉しかっただけだったのだが。

 とか書いておいて、明日早々にヨムヨム運営から「感想機能搭載しました」とかなると、ひきますけどね。(フリじゃないです)


 全然関係ない話だが、以前公開ボタンを押し間違ってヨムヨム運営を批判したことがあった。一度くらい確認すべきじゃないかと。ごめんなさい、アレ完全に早とちりでした。確認してくれてた。私がそれを見逃して連打してただけでした。

 まあ、ヨムヨム運営さんも失敗はあるから、おあいこですよね。どうか許していただきたい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。


 ヨムヨム運営に対する批判は数多く書いたが、実は私はこれを楽しんでいる。最新ゲーム機器Px4もいいが、スーパーファムコンも好きなのだ。バグが特にいい。そうしたバグを使って、某動画の連中が狂人まがいの所業を行っているのも好きだ。長期的な所を見れば修正してもらいたい箇所は数多くあり、難題も多いとは思うが短期的な所で行けば、状況に合わせて戦っていくしかないと思っている。

 その時、その状況に応じた戦い方で勝利する。それこそ醍醐味では無いか。そんな風に思うのだがいかがだろうか。


と書いておきながら今はそろそろ3時。このランキング如何では、ヨムヨム運営にもこの物語が見られるのではないかと、今日は結構注目している。

 自意識過剰かと思われるかもしれないが、運営は4月7日以降に大賞者の選定を始めるのだろうか。ならば、一般企業はどうだろうか? 公にはどうであれ、説明会会場、就職支援活動相談会で選考をしていないのは本当だろうか?

 あくまで個人的な意見だが私は絶対に違うと思う。見るに決まっている。特に、ランキングの動向、近況ノート、レビュー。その人がどういう人となりでどんな性格なのか見れる限りで監視しているだろう。

 もちろん、全員ではない。上位や目立った作品だけだろう。しかし、ヨムヨムの今後の未来を背負うサイトだ。今、彼らは未来を担う作家を捜しているとみるべきだ。えっ、そんな中こんな物語持ってきて大丈夫かって? ヤバいです、賭けです。


 だが、ヨムヨム運営にとって今の状態が望ましくないことは間違いない。短編や批判話、攻略法でランキングがひしめき合っているこの状況は運営にとって面白い

訳がない。だから、「こんな批判話、駄目に決まってるだろう! すぐに消せー」って感じだと、オワタ……ワタシ、オワタという事なのだ。

 だが、「うーん……まあ、批判もしてるけど着眼点は新しいね」とか思ってもらえると非常に嬉しいところだ。これは完全なる作者の妄想で、ほとんどそれは叶ったことが無いのだが。

 結局、ヨムヨム運営も大事な決断に曝されているのは間違いない。批判を残らず削除するのか、それとも受入るのか。私はもちろん、後者を望んでいる。

 だいたい出版社って(ヨムヨムさんは知らんけど)、暴露本とか出してるんじゃないんですか? 自分たちの内情が赤裸々に語られたってしょうがないでしょ。普通、甘んじて受けるでしょ。私が一番嫌なのは、雑誌社のアレ。嘘か本当かわからん話載せといて、確認しようとしたら「証人保護のため情報源は明かせません(キリッ)」。アレ、何なんすかね。いいの?

 と完全に話が脱線したところで、今日はここまでにします。最早ドラマでもなんでも無くなっているのは気にしないで頂きたく。ジャンル分けでは、一番近いでしょここが。本当言うと、エッセイ部門からエントリーしたかったがとある事情(1話参照)につき駄目でしたので。ジャンル差別反対!


 ここからは、完全なる提案です。今回書いてて思ったのですが、即興で書いて投稿するのも結構面白いです。もちろん、細かい推敲が出来ず、物語が中途半端、支離滅裂、起承転結など欠点あげるときりが無いですが、今感じた事をありのままに書くのは楽しいです。

 ヨムヨム運営さん、即興小説大会なんてどうでしょう?

「2日やる、お題は××だ。1番面白い奴書いてこい」

 そうやって定期的に開く。5000字くらいで。これなら、作家は書くことに夢中になって宣伝なんてしなくていいでしょ? 一斉に出し合って評価しあう。センスのいい奴が、勝ち。そんな作家選びの方法、あってもいいんじゃないでしょうか? もしくは、1話1話競い合う。1つのファンタジーがあって1番面白い作家が書いた物語に沿って進んでいく。そんな物語選びの方法、あってもいいんじゃないでしょうか? 特許、取っちゃおうかな。



 ……あっ、途中から敬語になってた。


 

 


 

 


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る