世界観/用語
GOD SERVANT GO-ALTER
時代:西暦2035年
舞台:日本。中京地方の町、真芯市。
世界観:巨大ロボット産業が目覚ましく発展した日本。災害や開拓、土木作業からモータースポーツの分野まで巨大ロボットが活躍している。
その反面、戦争が助長され紛争地域では争いが加速した。
年表
1935…ダイザンゴウ、製作。
2015…模造獣襲来、《アレルヤ》で撃破。瑠璃、生まれる。
2017…地球統合連合軍、設立。
2018…治安維持部隊ガードナー、結成。
2019…歩駆、生まれる。
2020…ゴーアルター、開発着手。
2021…フラウ(本当のセイル)生まれる。数十日後、母アイル死去。
2022…シュウと冴刃、ガードナーに入隊。
2023…瑠璃と天草の出会い
2024…セイル(IDL1016)誕生。
2025…シュウ、プロトゴーアルターに乗る。表向きにガードナー消える。
2027…ユリーシア死亡
2028…ヤマダ、ガードナーからIDEALへ移籍、天草によりガードナー完全壊滅?
2029…ダイザンゴウ、実験により織田大河死亡?
2030…瑠璃、異名が付く。
2032…黒百合事変
2033…ゴーアルター完成。織田、IDEALから手を切る。
2034…冴刃、ガードナーを脱退。
2035…一章、開始
≪メカニック≫
【SV〔サーヴァント〕】Servant
2015年、第一次模造獣戦争で大いに貢献した日本のトヨトミインダストリーの開発した多目的人型機動戦略機械。
・10メートル前後の量産機体をmSV(モブ・サーヴァント)
・大型の拠点制圧を目的としたgSV(グランド・サーヴァント)
元々は軍用として使われていたSVだが近年では一般でも多く普及されていて災害救助からスポーツに至るまで活躍の場を増やしている。
基本的に日本でのSVはトヨトミが殆どを製造している。
「戦略」と聞くと核に相当する兵器に思われるが初期のSVの性能がそこまでのレベルであったと言う名残なので気にしないで欲しい。
hSV(ヘビィ・サーヴァント)は日本の重機メーカーがSVを真似て作った作業機械。hSVと言う名称は製造したメーカーが勝手に名乗っているだけで厳密にはSVではない。
《 敵 》
●イミテイト…宇宙から来た謎の生命体。水のように透明な体にクリスタルの状のコアが中に存在する。これは心臓であり、破壊されると活動を停止する。IDEALはこれを研究し、無限のエネルギーを発生させる装置を開発した。
●模造獣…イミテイトが無機物に変身した日本で初めに名付けられた俗称たが、海外では両方ともイミテイトと呼ぶので日本人からしたら紛らわしい。
戦車や戦闘機などの兵器に模造する事が可能で、弾は幾らでも生成出来るが無限ではない。
また、ミサイルなどエネルギー量の高い代物は自己再生能力に影響が出るため積極的に模造しない。特攻覚悟ならば自身のコアごと使い模造する事が出来る。
●イミテイター…人型に変化したイミテイト。人類に生りたかった生命体。仲間を沢山増やしている様だが最終的な目的は創造主たる神を降臨させ復讐を謀るのが目的。
●イミテーションデウス…略称はID。イミテイターが使う結晶巨人。イミテイターが別のイミテイトを自分の好みに合わせ強制的に変化させている。基本的に模造獣の二倍以上もの力を持つ。
《 イドル計画 》
ゴーアルターに組み込まれたイドルシステムにより発動される。
ヤマダのイドル計画と天涯のイドル計画では目指す所が違う。
天涯は高次元の上位存在を出現させ、自分がその頂点に成り代わりたかった。ヤマダは人の中で全ての頂点となる人間を誕生させる。
《 模造戦争 》
2015年、南極でイミテイトとの戦い。
伝説のアイドル、虹浦アイルと荒邪により終結した。
その期間は一ヶ月とも半年とも言われる位に短期間での決着だったが…。
当時、南半球から上に模造獣の出現は確認されていなかった。
《 エゴ・イデアル 》
人の潜在意識の中に存在する存在
夢や希望、理想の自分、心の中の天使と悪魔、神様。
《 地下研究室 》
巨大で赤い透明な物体(イミテイトの成れの果て)
今は整形機能のみで意思を持たない。
更に最下層では虹浦アイルのクローンの肉体が保存されている。
《 オリジネイター 》
真実者。真の神人。
イミテイターが模造した魂と完全に適応した時、本物のヒトになる。
《 人を装う神の器、その条件 》
届かない夢、理想の自分を諦めた時、それは目覚める。
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