始まりからしてえげつない物言いで相手を遠ざけようとしていたのですが、遠ざけるどころかそのままお互いの距離が縮まってしまったので、双方とも憎まれ口を叩き合うのが常態化したようです(๑>◡<๑)

二人の掛け合いは一番神経を使って書いた覚えがあります。
下品になり過ぎない範囲でハラスメントになる感じで……。

最後の戦いの幕開けです。こっそり復讐するために事故に見せかけて術を使っていましたが、ここからは敵も明確になり、なりふり構わないド派手な展開になって行きます……！

ゴスロリは一度着せてみたかったんで無理やり理由づけして装着させました(*´꒳`*)
赤毛と真っ黒ゴスロリって似合うと思うんですよねぇ。

美憐ちゃん絶賛暴走中ですΣ('◉⌓◉’)
単独行動で引き起こした復讐は遺恨を残しそうです。

色彩検定を持っているので、カラーコーディネート学で覚えた知識を元にお話を作っています。
丸っきり空想の異能では説得力に欠けます。凡百の能力バトルものはそこが駄目だな〜と常々感じていて、ない知恵を絞って書きました_:(´ཀ`」 ∠):

セクハラはまぁ……わざと嫌がる質問をして、自分から遠ざけようとしている意味合いもありますね。渡にとって、美憐の存在はあってもなくても構わないので。

ここら辺の導入部はちょっと反省したい・ぎこちない点があって、ずっと放置したままなのが申し訳ないです。
主人公たちも容赦ない性格にしたので、目には目を、悪には悪をの精神でガンガン復讐して行きます。

阿保（あぼ）
阿呆（アホ）

ですねー。
見分け付きにくい、印象に残りやすい名前を考えました。名前にはまた別の意味がありまして、その語呂合わせも兼ねています。

くさなぎさん、ご高覧ありがとうございます！

もともとはミステリーの作劇作法を参考にした小説なのです。しかも犯人側の視点という奇を衒った構成でした。
もっとアクション寄りの能力バトルにも出来たんですけど、他の作品にはない独自性を出すために、このようなお話になりました。