物語の途中、遠く地球を離れてようやく見える星の日陰、そこに新天地のロマンを描いた部分に関心を持ちました。薔薇という敵を示す隠語も印象的で、艦隊戦の緊張感を楽しめました。1200mmの主砲とかたまりません。 改行などの物理的な問題では無いのですが、文字の情報密度が高いので、読むスピードが乗らずに途中で目を離してしまう方もいるかもしれません。 スペオペ好きには響く内容で、じっくりと読みたい作品です。まだ途中ですが、少し時間を掛けて拝見したいと思います。