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目次
息をするように
きみの冷たい手が
宇宙服越しに触れた
当たり前に
いつまでもそこにあるとおもっていた
幸せになる努力とは
毎日コツコツ続けること
たとえば宝くじや馬券を買い続けること
あるいは馬車馬のようにはたらくこと
それから
そばにある幸せに気づく余裕
大事なことはぜんぶきみから教わった
失ったものはかえらない
この先の時間を進むだけ
月の上には1人分の足跡が刻まれていく
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