第2章読了しました。
またしても新たに出てきた新キャラ寮長。
なんだか、彼女が話の鍵を握ってそうですね。
朗らかで裏表がないように見える彼女ですが、そんな彼女が何か隠しているととても展開として熱いですよね。

後半での彼女の目線でのシーンがありましたが、やはり寮長只者ではなさそう。
しかしそれより驚いたのがリリアンが、スーッと『亡霊』のように消えてしまった事ですね。
序盤のプロローグを思い出します。

この後どうなるんだろう…！
と、ワクワクしていましたが、これで更新は止まっているのですね。
もしも次作続きを書かれることがあれば、楽しみにしております。

第一章読了しました。
様々な新キャラが出てきましたね！
まず、本編の主人公らしきリリアン=アルケ。
女装美少年という設定がとても素敵です。
雰囲気はクールビューティといった感じで、リリアン目線で物語を読み進めていると、彼の頭の良さが地の文などから滲み出でいて好感を抱きます。

続いて出てきた、葛城仁美先生。
天然ドジっ娘という言葉がこの上なく似合う彼女は、リリアンに、とても辛辣に対応されていましたが、私は好き…ですよ。
でも、待ち合わせまで居眠りするのは良くないんじゃないかなぁ…とも思います 笑

続いて出てきたのが、仁美先生に朋華と呼ばれていた、白衣の女性。
>その容貌と真逆の艶ぼくろが印象的な女性。
この一文で、一気に白衣の女性への好感度は上昇しました。
艶ぼくろいいですよね！
性格は破綻し切ってるけど！でもやっぱりいいですよね！艶ぼくろ！

先生陣に次いで出てきたのは、学園の生徒達。
リリアンが隣の席になったのは、アメリー=ジュレ。
金髪の綺麗なお嬢様のようで、お淑やかで少し世間知らずな雰囲気を、出している彼女が私は大好きです。

そして、そのお付きのような、メイド服のクローデット。
メイド服と言うことは、多分学生ではないのですよね…？
謎が深まりますが、今後の展開で解消されると思っています。

そして最後に。
リリアンの正体を知っている謎の先輩。
ガードと呼ばれる崇高な護衛の職種の彼女は、リリアンの服の裾に隠してあるナイフを言い当ててしまうほどの実力者。

なんだか一気にキャラクターが増えて、しかもその全員がかなりキャラが濃く、先を読むのが楽しみで仕方なくなってます！
第一章面白かったです！

プロローグ読了しました。
するすると読めて、とても読みやすい文章だな、と感じました。

ーー　スクープだ。学校で噂になっていた幽霊の正体を突き止めた。
この文章から始まって、私は一気に小説に引き込まれました。

なんだなんだ？
何が始まるんだ？？
と胸が弾むようで。
だからこそ、その直後に現れた謎の少女の存在がより奇妙で未知のものとして浮き立ったようでした。

殺された写真部の女の子はどうなるのか。
女の子の顔を盗んだ少女は、何をするつもりなのか。
先のストーリーがとても気になります。