たくさんの人に小説を読んでもらうために
カクヨムではタイトルよりも「キャッチコピー」に重きをおいているようです。
35文字のキャッチコピーでいかに読みたいと思わせるか。そんなキャッチコピーを考えましょう。
そして、イメージカラーも重要です。初期設定の「黒」は絶対に避けましょう。赤やオレンジなどで目立ってください。キャッチコピーにこのイメージカラーの色が使われます。
ジャンルはファンタジー、SF、ホラーの順に上から並んでいます。現代ドラマや現代アクション、恋愛、ミステリーはその下です。ファンタジーは競争率も高いですが、位置的に優位です。
歴史やエッセイ、その他のジャンルは奥の方へ追いやられています。圧倒的に不利です。たどり着いてもらうだけでも奇跡です。
2016年2月29日の時点でカクヨムトップページの小説はランダムに表示されるため、誰でもトップページに表示されるチャンスがあります。たぶんチャンスは今だけ。今後ここにランキングが表示されるのか、先行きはまったく不透明です。
もし読んでもらいたいだけなら2次創作が穴場。
現時点で投稿数がゼロの作品もあります。順番は単に更新時間で並べているだけなようなので、更新さえすれば上段に表示されるようです。
【追記】
意外と重要なのがタグです。カクヨムのトップページから「小説を探す」を選ぶとタグごとに小説がピックアップされています。
ただ人気タグをつければいい、というわけでもなさそうです。
例えば「学園」タグなんてすでに980作品を超えています。一度に表示される作品が数作品ですから、「学園」で自分の小説が表示される可能性は低いでしょう。
ただし、これはランダムでピックアップされていると仮定しています。もし人気の高い作品に高い表示優先度が割り当てられていた場合は話が変わってきます。
この辺りは内部のシステムがまだ不明なので、現状では「よく表示されるタグ」で、「数十作品」程度のタグを選ぶと良いのではないでしょうか?
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