神話という属性を取り入れている作品故か、地の文が多く、またその地の文も固まってはおらず、読みにくいう印象を与える。ただ、このように地の文が多い作品は多く存在し、また大きな評価を得ているものも同様に数多く存在するので、その宿命を活かした作風になればなと思う。