終幕への応援コメント
大隅さん、これはものすごく良いのではないでしょうか。KOCにはもったいない。これこそカクヨムコンテストに出すべき作品です。
生意気で高慢な印象の強い小野小町をここまで可憐に、そして深草少将を愚か者にはせず、美しい恋が成立した瞬間に終わる、そして茜さす文の茜とは、二人が永遠に秘めると決めたまことの愛の夜明けの色でもあるような。
隅々まで美しい筆致、そして孫に甘い篁(登場に笑ってしまいましたが)
これはもったいないです。
ぜひぜひ自信をもって、いろんなところに出してみて下さい。
作者からの返信
朝吹さん、
お読みいただきありがとうございます。
KOCのお題「手紙」があったからこそたどり着いた作品なので、そのへんがなんとも言えないのです。カクヨムコンか……歴史ジャンルだと不利との噂もありますが、どうなんでしょうね。
この物語は老年の篁を書きたくて書いたとも噂されるものでございます。ええ、影の主役は篁なのです。
小野小町はあまり印象が良くないですよね。でも、篁の孫なんだからそんなことないだろと勝手な篁バイアスを掛けて描いてみました。
なんだかんだと、私は篁の話がしたいだけなのかもしれません。
終幕への応援コメント
読了致しました。
深草少将は儚くなってしまったのではない。
その代わりに、恩ある帝のために世を捨てた。
小町への想いは変わらないまま…
そして小町も少将の心情を理解した。
篁が小町の保護者とはいえ頑固かな、とは思いましたが、とても納得のできるラストでした。
後世の評判はどうあれ、少将は仏の道で安らかに生き、小町は他の男性なりと平凡ではあるが幸せに生きた…
個人的にはそうなったのだと思いたいです…
ありがとうございました。
作者からの返信
小海さん、
お読みいただきありがとうございます。
深草少将のモデルが良岑宗貞であるというところから深堀りしていき、本当に良岑宗貞だったらどのようになるだろうかと書いてみました。
篁は恐ろしく頑固な感じにしようと思っていましたが、どうしても篁好きとして最終的には慈愛に満ち溢れた人となった次第です。
小町に関しては後日談などが色々とありますが、悲劇のヒロインにはしたくないですよね。
編集済
終幕への応援コメント
リクエストにお応え頂き、ありがとうございました。
なんと雅な世界でしょう…。
人の手で綴り、その足で届ける真心。
まさに恋文ですね。
仄かな想いが強く育っていく様が感じられる物語でした。
現代ではこうはいきませんね。
胸熱です…!
そして作者様の小野篁愛も感じられました(^^)
読ませて頂きありがとうございました。