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  • 包括支援センターには基本、夜勤・夜間の訪問はないのですが…。
    もちろん、病院や老人施設に併設される行政施設ですから、夜間に関しては病院の看護師などが請け負うこともあるかもしれません。
    中原という人がこれだけ頻繁に夜間対応として車を出していることが、内部で問題にならなかったなら、ここの包括支援センターは夜間対応あり、だったのかもしれないですね。

    包括支援センターは高齢者のための行政サービスで、近所の人や民生委員、駐在さんなどが相談して、初めて動きます。
    基本は要介護や認知症の疑いの方対応ですので、まずケアマネさんや介護士さんが訪問し、民生委員が定期訪問をするのはその後、ということも多いです。
    センターは介護保険適用内でしか動けません。国民年金なのか厚生年金なのか、などでも、内容は変わります。
    この事件の被害者(?)であるお母さまは、介護認定を受けたり認知検査があったりしたのでしょうか?
    その記録はもちろん、センターにあるわけですが。
    お祖父様も、車の稼働記録より、そちらを入手する方が簡単だし重要だと思います。

    作者からの返信

    禿翠波様
    今回もいろいろ教えてくださって、ありがとうございます♪
    こういうお仕事は、地域や運営するところによってもいろいろ事情がありそうですね。調べ始めると奥が深いなあと感じます。
    資料を丁寧に読んでくださって嬉しいです。続きも楽しんでいただけたら幸いです♪


  • 編集済

    民生委員の訪問希望は、基本自己申告なんですよね。
    周りの方や親族が心配して申告したり申告を勧めることもありますが、自分の生活に不安(ゴミが捨てられない・買い物に行けないなど)のある人が行政に申告して、行政がその人の情報を民生委員に託し、民生委員が訪問活動をする。
    なので、おじいさんの「訪問していない」を裏付ける資料は、行政が持ってるんですよ。行政と民生委員は同じ名簿、同じ調査票を持ちますから。
    なので、おじいさんが警察に聴取されたということは、行政の資料に、この家庭の担当民生委員はおじいさんだ、とあったことになります。
    おじいさんが訪問活動をしていなかったなら、おじいさんは行政からその家庭について情報が来なかった、となりますが、それは、おじいさんの訪問先名簿を見れば明らかになります。

    警察としては、被疑者におじいさんの面通しもするでしょうから、そこで「まつながじゃない」と言われれば聴取はないですしね。

    作者からの返信

    禿翠波様

    コメントありがとうございます♪

    今回も、民生委員さんと行政の関わりについていろいろ教えてくださって、ありがとうございます!

    そんな仕組みがあるのですね。なるほどと思いながら読ませていただきました。

    資料を細かく読んで、たくさん考えてくださって嬉しいです。続きも楽しんでいただけたら幸いです♪

  • 事件資料を含め、興味深く読ませて頂きました。資料6の包括支援センターでの資料を見るとまず「10件中、1件も相談者の祖父(松永)が担当している案件がない」。そもそもこの団地の担当ではなかった可能性が高いです(同地域担当であっても団地の担当ではない)。不正受給を仕掛けた人間は自分の「評価」につながる資料6での「活動報告」では自分の名前を名乗り、担当している受給者には別の名前を名乗っていたのではないでしょうか…(相談者祖父である「マツナガ」さんの名前を使ったのは、受給者が何らかの事情で確認を行った時、確かに民生委員であるというデータになる事を狙っての詐称でしょう)。本来、この捜査の時に必要だったのは「不正需給を疑われた長男に松永さんの写真を見せる」「民生委員たちの写真の中に「マツナガ」と名乗っていた者がいないかの確認」。
    資料6において「所在不明」になっている3件の資料5での担当すべてに「中原」という人物が入っているのでこの人物が第一容疑者ですが、うち2件は複数人での訪問…複数犯かつ行方不明への関与を懸念しての遺言だったと思われます。
    事件の良い形での解決を願って、現時点での推論です。

    作者からの返信

    daituka様

    資料を隅々まで読み込んで、ここまで具体的に考察していただき、本当にありがとうございます!

    すごくお返事したいのですが、10月18日の考察編、21日の真相編公開までは、個別の推理には触れないようにしています。ごめんなさい。(*>ㅅ<)՞՞

    いただいた考察はしっかり拝読しました。続きも楽しんでいただけたら嬉しいです!

    もしよろしければ、前作『下ノ谷集落の記録』も、ぜひ挑戦してみてください。