マーガリンのタッパーと、骨と、ショーウィンドウへの応援コメント
自主企画へのご参加、ありがとうございます!
いやあ、好きです、この作品!(笑)
人生って、うまくいかないし、冴えないし、どうにもまとまりがつかないものですよね。そんなやるせなさが、千里の悪態や泥臭い生き様から伝わってきました。
遺骨を混ぜたショーウィンドウが眩しく輝く場面は圧巻でした。それなのに、最後は豚まんで火傷して「クソが。」で終わるのが、もう最高です(笑)。
綺麗に救われるわけじゃない。それでも、いつかこのどうしようもなさを笑える日が来るのかもしれない。
力強くて、滑稽で、少し切ない物語でした。素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
宝積佐知様、読んでいただきありがとうございます。クソが。で終わらせるかどうか最後の最後まで迷ったんですけど、最高と言ってもらえて、やっぱりこれでよかったんだなと思えました。千里がいつか笑えるのかは、書いた本人にもまだわかりません。もしかしたらそういう日は来ないかもしれない。でもそれでも世界に中指立てて、ノー・フューチャーと嘲笑する連中にラリアットして、「クソが」とがなり立て続けていそうですね。
マーガリンのタッパーと、骨と、ショーウィンドウへの応援コメント
拝読いたしました。
雪印ネオソフトという身近なタッパーに母親の遺骨を入れているという字面に衝撃を受けました。ある意味では骨壺よりも際立つ存在感かもしれません。
浮いたエネルギーというのは、必ずしも自らに還元されるものではなく、むしろ重みが自分の重心を固定してくれるのかもしれませんね。
非日常的な行動に及びながら、豚まんの熱さに毒づく最後がとても好きです。
作者からの返信
ニノ前はじめ様、ありがとうございます!
雪印ネオソフトも、浮いたエネルギーも、省エネも、合理化も、コスパとか、弔いも、全部中央的価値観とか経済合理主義とか都市中心主義とか、そういう力ある多数派の押し付けに対して、周縁からファックユーって感じで勢いで書きました。毎日毎日摩耗しながら一生懸命働いて生きている全労働者が一緒に中指立ててくれるような作品でありたい、ただそれだけの作品なのでかなり散らかってますが、衝動だけで書きました。ごく少数の、疎外感を感じている人たちに向けて届けばいいなという感じで。