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  • 編集済

    最近、カクヨムに小説の投稿を始めたばかりです。

    まず人間の執筆速度が投稿サイトを支えていたと言う考えには賛成です。
    私自身、書き溜めた作品を2作品、同時進行で投稿しようとしましたが、昼間に仕事しながら夜や休日に作品を修正する作業は大変だと感じているからです。

    一方、通常クラスとオープンクラスで分けるやり方は過剰な投稿を規制して、作品を探しやすく意味では効果がありそうですが、私は賛同しかねます。

    例えば、投稿者の裁量でどちらのクラスに投稿することも可能になります。オープンクラスのデータサーバーには負荷がかかりやすいはずなので、遅延を避けたい投稿者が通常クラスへ作品を流す事もあるでしょう。規則を破ったユーザーに対し、問答無用で運営がアカウント停止等の過剰な制裁を課せば、外部からのバッシングも避けられません。

    結局、小説投稿は分担作業だと思っています。
    小説作成をAIに任せても、その作品を見つけてもらう方法は人間が考える。どこまでをAIに任せるかどうかが小説投稿の分野にも及んできた。これが現状だと思っています。

    折角のご提案に水を刺すような表現となってしまい、申し訳ありません。全面的に反対しているわけではないことをご理解いただければ幸いです。

    作者からの返信

    てれこ様

    丁寧なコメントをありがとうございます。

    問題提起にはご賛同いただきながら、具体策について懸念を示してくださったこと、ありがたく思います。

    特に、投稿者の自己申告に依存する制度の難しさは、考える必要のある点だと思います。

    なお、通常クラスとオープンクラスは、物理的なサーバーを分けるという意味ではなく、作品の掲載やランキングの区分を想定していました。説明が足りなかったかもしれません。

    今回の記事は、AI利用者を排除することではなく、作品の供給量が大きく変化した今、読者が作品を見つけやすい仕組みをどう作れるか、という問題提起でした。

    いただいたご意見も踏まえ、引き続き考えていきたいと思います。

    ありがとうございました。

  • 興味深い記事をありがとうございました!😊

    AIの利用そのものを規制するのではなく、作品が読者の目に触れる機会、つまり「発見導線」の仕組みを見直すという考え方は、なるほどと思いました。

    個人的には、必ずしも作者をクラス分けする必要はなく、まずは新着欄やランキングの仕組みを調整する方法もあるのではないかと思いました。

    例えば、新着欄では、同じ作者の作品は新作・更新を問わず、同時に表示されるのは最大1作品までにする。
    あるいは、短時間に新作が大量に投稿された場合は、投稿そのものを禁止するのではなく、新着欄への掲載を少しずつ時間差で行う方法も考えられそうです。

    ランキングについても、同じ作者の作品が複数並ぶ場合は、ひとまず各ランキングで最も順位の高い1作品だけを表示する、という方法もありそうですね。

    ただ、ランキングは作品の長さや読者との交流の仕方によっても有利・不利が変わると思うので、単純に1作品だけにすれば公平になる、というわけでもない気がします。このあたりは、もう少し慎重に考える必要がありそうです🤔

    それから、AI利用作品を避けたい読者のために、AI利用タグをもっと目立つように表示したり、検索や一覧から除外できる機能を充実させたりするのも、一つの方法だと思います。
    もちろん、タグが正しく付けられるとは限らないという問題はありますが、読者が自分の好みに合わせて作品を選びやすくなることには意味があると思います。

    個人的には、作者の制作手段や作品数を直接制限するよりも、まずは露出の仕組みを工夫する方向から考えてみたいですね。

    いろいろ考えるきっかけになる記事を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「制作や投稿そのものではなく、露出の仕組みを調整する」という考え方はかなり納得感がありました。

     特に、同じ作者の作品が新着欄に同時に何本も並ばないようにする、短時間の大量投稿は露出だけ時間差にする、という案は、投稿の自由を残しつつ棚面積だけ調整できるので、副作用が小さそうです。

     クラス分けだとAI/非AIそのものがブランド化する可能性もありますが、露出調整ならその問題も起きにくいですね。
    一方で、ランキングは作品の長さや交流の仕方など別の有利不利もあるので、単純な「1作者1作品表示」で完全に公平になるわけではない、という点もその通りだと思います。

     まずは読者側の発見導線を整える。
    それでも供給量に追いつかないなら、そこで初めて投稿制限やクラス分けを検討する。
    そういう段階的な考え方の方が現実的かもしれません。

     具体的な案までありがとうございます。かなり考えが進みました。

  • 非常に面白い視点だなぁ、と思いました。

    個人的にも読者も含めて処理できるくらいのバランスが取れたら良いのでは、と思いつつ、ゴリゴリ生成AI小説を投稿しています。

    何で作るかより、以前のデータがあるからこそできる上手いバランス調整かもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「何で作るかより、読者も含めて処理できる量に調整する」という見方、まさに今回考えたかったところです。

     AI利用そのものを線引きするより、AI普及前の投稿データがあるなら、それを基準に「どの程度なら発見導線が機能するか」を考える方が現実的かなと思っています。

     生成AIを実際に使っている方からそう言っていただけるのも、とても興味深いです。ありがとうございます。

  • 作者にとっては良い。
    読者にとってはどうなのだろう? 


    そして怖いのがAIによるメリットを、読者が完全に把握している場合。


    AI生成がブランドとなり、結果階級分けした結果『AI作品の方ばかり見られる』
    んで実際に、AI作品だろうが読む人は読む。

    今は除外ワードなどで、AIを、回避できるんでしたっけ?

    その検索の一手間があるかないか。

    その階級分けがあると、ブラウザブクマで一発で飛べてしまう。スマホの場合はアイコンタップで飛べちゃうので。


    私は現状維持で良い派閥かなー。


    だってもう、AIは受け入れらている事はある程度分かる。


    AI作品は、人間作品を越えるとする前提も成り立つ昨今。

    そうなると分けた結果、見向きもされない手垢のついた作品たちのみが、チロチロと投稿されていく人間階級。
    とか、カクヨムディストピア……あるかも……?!


    対策するならがっつり、階級わけず、投稿制限だけでいいと思います。読者にとってUIほぼ変わらんし


    投稿制限に対する反発? あるけど仕方がない。



    対策しないことに対する反発の極地って、抗議のメール送るとかじゃなくて……

    『今いる才能、未来のある【非テンプレを書く】人間作者が筆を折る』という諦め。

    割と一番痛いことだと思います。人間作者を手放すと、人間作品読みたい読者、を手放しかねないので。




    いやしかしAIゲームチェンジャーすぎぃ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「クラス分け自体がAI作品のブランド化を促す可能性」は、たしかに考えていませんでした。
    分けることで公平になるとは限らず、読者側ではむしろ片方に流れが集中する可能性がありますね。

     そう考えると、クラス分けと投稿制限は分けて考えた方がよさそうです。
    読者のUIやランキングを変えず、供給量だけを制御するなら、副作用はかなり小さくなります。

     また、「最大の反発は抗議ではなく、作者が黙って筆を折ること」という指摘も重要だと思いました。
    人間作者が減れば、人間作品を読みたい読者の選択肢も減るので、これは作者側だけの問題ではないですね。

    AIが受け入れられるほど、逆に「どう共存させるか」の設計が難しくなる。
    本当にゲームチェンジャーですね(笑)

  • 欲にまみれの豚の欲まみれのコメントです。
    「人間の執筆速度そのものが、投稿サイトの天然のレートリミッターだった」という見立てはその通りかと。

    一点だけ、別の角度から。
    執筆コストが下がって作品が大量に供給されれば、その分の選別コストは、選ぶ側、つまり運営か読者が支払うことになります。
    今のカクヨムは、それを二段で処理しているように見えます。駄作はAIで刈り取り、コンテストでは受賞させない(3万作規模の下読みにAIを使っているとは、運営は明言していませんが)。そこそこの作品は、レビューとランキングに委ねる。
    現状、この仕組みはうまく回っていると思います。KADOKAWAがアニメ化まで見据えたIPの発掘場としてカクヨムを運営していると考えると、規制の必要性を測っているというより、作家がAIというツールをどこまで使いこなしてくるのか、様子を見ている段階のような気もします。
    異世界ものを大量に供給して客を満足させてきたビジネスモデルが転換期にきているのも拍車がかかっているかと。
    そのうえで、クラス分け案について。
    選別の網が供給に追いついているうちは、まだ様子見でいいと私は考えています。ただ、読者の一日が24時間のままであることは、ご指摘のとおり動かしようがありません。選別コストを読者が払いきれなくなったとき、つまり新着欄が誰にも読まれない速さで流れはじめたときには、真っ先に検討されるべき案だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「執筆コストが下がった分、選別コストが運営や読者へ移る」という見方は、かなり腑に落ちました。今回の記事では供給側の速度ばかり見ていましたが、その先で誰がコストを負担するのか、という視点は重要ですね。

     また、「選別の網が供給に追いついているうちは様子見」という考え方も納得できます。私の案も、単純に投稿数が増えたから即規制というより、発見導線が機能しなくなるところを境目として考える方がよさそうです。

     たとえば、新着がどれくらいの速度で流れるのか、無閲覧の作品が増えているのか、一人の作者がどれほど新着面積を占めているのか、といった指標が見られれば、制度変更が必要な時点も測りやすくなりそうです。

    「供給コストが下がった分、選別コストがどこへ移ったのか」という視点、ありがとうございます。

  • 興味深く拝読し、ポイントも入れさせて頂きました。より良いシステムを模索される姿勢、とても素敵だと思います。

    その中で、私としては現時点では提示された分離案に対しては反対の立場かなーと。

    理由としては、読者にはAIの使用の有無を問わず、沢山投稿された素晴らしい作品の中からな一番の上澄み(ランキング上位)を読みたいという人が多くいる様に思うからです。

    ボクシングも団体が乱立した中のチャンピオンより、統一王者の方がカッコよくてリスペクトされるのかなーと思ったりして。

    もちろん、AI未使用のアマチュア作家、かつ自作品を読んでほしい人にとっては少々大変な現行ルールかもしれません。

    ただ、赤の他人に読んで貰おうとするならまずは読者のニーズを満たすのが先かなぁ、というのが個人的な見解です。

    個人的には、カクヨムの⭐︎が入ったら短時間でも注目作品に上がるのは非常に良いシステムだと思っています。

    早く流れてしまう新着でも何PVかは入るタイトルやキャッチコピーと、その中の何人かは星を入れたくなる内容で一気に駆け上がる作家の皆さんを私はとても尊敬しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「読者はAI利用の有無ではなく、その時点で一番面白い作品を読みたい」という視点は、確かに重要だと思います。
    私も、最終的に作品の評価を決めるのは読者であるべきだと思っています。

     一方で、今回私が気にしているのは、ランキングに上がった後ではなく、その前段階の「読者の目に触れるまでの試行回数」です。
    一本だけ投稿する作者と、何十本も同時に動かせる作者では、タイトルを見られる回数や発見される機会そのものに差が出ます。

     なので私の問題意識は、「強い作品を分けたい」ではなく、「強い作品を選ぶ前の競技条件が本当に同じなのか」というところにあります。
    ただ、星から注目作品へ上がる仕組みのように、新着以外にも発見導線があるという点は重要ですね。

     大量投稿がそれらの導線にどこまで影響するのか、ここはもう少し見た方がよさそうです。

     貴重な視点、ありがとうございます。


  • 編集済

    本当にすみません、まずタイトルに対する私見ツッコミから。なんで投稿サイトだけ無差別級?とありますが例えば、例えば相撲なんかは完全に体重無差別です。勿論、強さ別のクラス分けはありますが。

    そして、AI利用の有無ではなく「同時に動かせる作品数」でクラスを分ける案と言うのも、悪くはないと思います。ただ、書籍化を目指すプロ志望もいれば、趣味どまりでも構わない方もいる。であれば同時に動かせる作品数に関しては、プロ志望とアマチュア継続でサイトを分けたうえで、プロを目指す方だけに制限をつければいいのかなと感じました。何故ならばプロは作品に対してお金を払ってくれる人々がいるから成り立つわけであり、予告なく打ち切りや、連載をすっぽかして新規作品公開を繰り返行為は、出版社や編集から見て信頼性という観点でマイナスをつけざるを得ません。であればウケなかったらポイで次ではなく、ウケなかったらウケなかったで何らかの形で作品を完結済みに持っていく事が著者本人のブランドを高め、信頼性を上げるために特にプロ志望は必要だと思うのです。

    またこれはある意味で、カクヨムに対する期待とも願望とも読み取れましたが、カクヨムは経験上、システムを大きく変えるような事をしたがらないと私は考えます。なので1番の実現策はカクヨムに意見として送る事ではなく、自らが企画主となって小説投稿プラットフォームをサイトとして立ち上げる事ではないでしょうか。

    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

     相撲の例は確かにそうですね。無差別級自体が悪いのではなく、投稿サイトにそれが適しているか、という話だと思っています。

     また、プロ志望/趣味という分け方も面白いと思います。ただ、今回私が問題にしたかったのは作者の目的ではなく、一人あたりの供給量です。趣味でも大量投稿はできますし、プロ志望でも一本だけの人はいるので、制度としては投稿挙動の方が測りやすいかなと考えています。

     完結実績が作家の信用につながる、という点は同感です。これはまた別の論点として面白いですね。

     プラットフォーム自体を作る案はさすがに大工事ですが(笑)、まずはこういう議論が起きるだけでも意味はあるかなと思っています。

  • 私のような短編が主体の物書きだと、そもそも同時進行が発生しないので沖さんの案の影響は少なそうです。

    難しい問題ですよね。
    事前に下書きしていた作品たちを一挙公開したと言われると苦しいところでもありますが、それ自体を抑制するのは悪くない気もします。
    とはいえ、判定が不安定ですからね……
    不公平感のないシステム作りを模索するのは、とても良い姿勢だと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさにそこが難しいところだと思います。

    事前に書き溜めていた作品を一気に公開するケースと、常時多数の連載を同時に動かし続けるケースは、同じ「投稿数が多い」でも分けて考える必要がありそうです。

    短編主体の方への影響も含めて、単純な本数制限だけでは公平にならない部分はありますね。

    だからこそ、AIかどうかを判定するより、「どんな投稿挙動が発見導線を圧迫しているのか」を見た方がいいのでは、と考えています。

    不公平感を減らしながら、現実的に運用できる線を探る必要がありますね。